満5歳〜11歳を対象としたワクチン接種の実施について
更新日:2022年6月6日
- 5歳から11歳のワクチン接種につきましては、12歳以上の接種とはワクチンの取扱いが異なり、別途予約枠を設定するなど個別管理が必要であるから、以下のとおり実施することといたしますので、お知らせいたします。
なお、11歳以下の小児の接種につきましては、現時点において、オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことも踏まえ、接種の努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされています。
対象者及び接種期間
対象者 | 対象人数 | 接種券発送 | 予約開始 | 接種開始 |
---|---|---|---|---|
5歳から11歳の方 | 20,856人 | 2/24(木曜日) | 2/28(月曜日) | 3/7(月曜日) |
接種期間
令和4年3月7日〜9月30日
5歳から11歳の接種券の発送スケジュール
今後の接種券の発送スケジュールは下記のとおりです
対象者の生年月日 | 発送日 |
---|---|
2004年3月9日〜2017年3月8日生まれの方 | 2/24(木曜日) |
2017年3月9日〜2017年5月1日生まれの方 | 4/8(金曜日) |
2017年5月2日〜2017年10月1日生まれの方 | 4/20(水曜日) |
※新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施期間は2022年9月30日までとされています。現在、上記の方までがワクチン接種の対象となる予定です。
※接種日時点で満5歳未満の方は、ワクチン接種を行うことができません。満5歳になるまで必ずお待ちください。
接種体制
(1)集団接種会場
5歳から11歳の集団接種については、5月22日で終了しております。
5月23日以降は、個別医療機関をご利用ください。
(2)個別医療機関
一覧については、こちらのページの1・2回目欄をご確認ください。
小児用ワクチンについて
- 対象者
満5〜11歳の方(1回目接種日時点での年齢)
- ワクチンの種類
ファイザー社
- 12歳以上用ワクチンとの違い
小児用ワクチンでは有効成分の量が3分の1になります
- 接種回数
2回
- 接種間隔
原則1回目接種から3週間後
- 他の予防接種との関係
新型コロナワクチンの接種前後に、他の予防接種を行う場合は原則として13日以上の間隔をおく必要があります。
また、2種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に行う同時接種は行わないこと。
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(5〜11歳接種用)
(外部サイト)
1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合
11歳以下と12歳以上では、接種するワクチンの種類も量も異なります。1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合は、1回目の接種時の年齢に基づき、2回目も1回目と同じ5〜11歳用のワクチンを接種します。
1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきました。どうしたらよいでしょうか。
(外部サイト)
副反応について
12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復しています。
現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
小児(5〜11歳)の接種にはどのような副反応がありますか
(外部サイト)
ワクチン接種を受けていない人に差別をしてはいけません
新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、接種を受ける方や保護者の同意がある場合に限り接種が行われます。周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
参考資料・関連リンク
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5〜11歳のお子様と保護者の方へ)
(外部サイト)
お問い合わせ
保健医療部 健康づくり推進課 新型コロナウイルスワクチン接種対策室(東越谷十丁目31番地(保健センター2階))
電話:048-972-5538 ファクス:048-967-5118