更新日:2016年12月27日
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荷田 優樹さん(越谷南高3年)
プロフィール
荷田 優樹(はすだ ゆき)さん
書の甲子園の愛称で知られる「第25回国際高校生選抜書展」で個人の部・大賞を受賞
※学校・学年は平成29年1月時点のものです
書道を始めたのは小学3年生のころ
書道を始めたのは、小学3年生のころ。姉が書道教室に通っていたことから、一緒に通うようになった。中学校でバドミントン部に、高校では書道部に入部したが、教室には通い続けた。「高校生活では、部活動と教室で書道漬けの毎日。でも書道が好きだから、大変だと思ったことはないです」と話す。
受賞作は中務集の臨書(手本をまねて書いた作品)だ。「かな文字が美しい顧問の先生と先輩に憧れて、私も書いてみたいと思い、挑戦しました」。
完成までおよそ10カ月を費やした、こん身の作品は大賞(約1万7000点の応募の中から10点が選出)に輝いた。「受賞を聞いたときは驚きました。将来は、子どもたちに書道の楽しさを教える先生になりたいです」。柔らかな笑顔の荷田さんだが、夢を語るときの声は力強い。
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