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「甲冑工房 有限会社 朝比奈」が県伝統工芸品等新製品開発コンテストで最優秀賞

更新日:2018年1月15日

「甲冑製作の伝統技法を活用したスマホケースカバー」が最優秀賞を受賞しました


最優秀賞を受賞したスマホケースカバー

 平成28年度に埼玉県が実施した伝統工芸品等新製品開発コンテストで、「甲冑工房 有限会社 朝比奈」(おど)しの技術を取り入れたスマホケースカバー」最優秀賞を受賞しました。
 この事業は、埼玉県が指定している伝統的手工芸品などを対象として、デザイナーや外国人などとの意見交換を通じて、外国人や若者、女性をターゲットとした新たな「売れる」商品づくりを目的としています。
 
 五月節句用の甲冑を製造している「有限会社 朝比奈」が開発したのは、甲冑作りの伝統技法である(おど)し」を取り入れた「スマホケースカバー」。
 「(おど)し」とは、(おど)し糸と呼ばれる糸で、小札(こざね)という甲冑を構成する部品を編み込んでいく技法のこと。
 使用する糸や編み方により、さまざまな柄を作ることができることが特徴です。

 この(おど)し」の技法でスマホケースの柄を編み上げ、ケース本体も甲冑を飾るときの屏風の質感をイメージして仕上げたそうです。
 今後は、審査会やワークショップで出た意見などを参考にしながら、完成度を高め、年内に都内で開催される展示会への出展、年度内の商品化を目指しています。

 ※また、同じコンテストで、「株式会社忠保」が優秀賞に選ばれています。
  「株式会社忠保」の受賞内容に関するページはこちら

有限会社朝比奈のご担当者様にお話を聞きました

甲冑工房 有限会社 朝比奈 朝比奈 龍さん

 近年は、家族形態の変化や住宅事情などにより、この業界にとっては節句離れなどが大きな課題となっており、危機感を抱いていました。
 そのような中、ひな人形組合の仲間である大越さんの「ボトルアーマー」や柿沼さんの「招き猫」などの取組から刺激を受け、自分でも何か新しいことできないかと考えていました。

 今回の事業に参加するにあたり、いろいろなアイデアを持っていましたが、ワークショップでスマホケースという意見が出て、スマホを守るケースと身体を守る「甲冑」に「守る」という用途に共通点を見出したため、スマホケースを作ることに決めました。

 節句人形は売れる季節が限られますが、スマホケースは課題であった年間を通じて売ることのできる商品とすることができます。
 また、それによって仕事の量や期間の調整が難しかった職人の安定的な確保や技術を守ることにもつながります。

 今回のスマホケースは、一つの商品であるとともに、甲冑という日本の伝統工芸やそれを作るための伝統技法、節句という日本文化を知ってもらうための新たなチャンネルにしたいと考えています。
 そのため、手にとっていただいた方に、これが甲冑を構成する一つの要素であることが伝わるようにパッケージデザインも工夫できればと思っています。
 外国人の方だけでなく、日本の若い方や女性にもぜひ手にとっていただきたいですね。

 まさに、いろいろなものを「守る」という想いが込められた商品です。

企業情報

名称:甲冑工房 有限会社 朝比奈
所在:越谷市新川町1-52
電話:048-987-9144

お問い合わせ

環境経済部 産業支援課(東越谷一丁目5番6号(産業雇用支援センター内))
電話:048-967-4680 ファクス:048-967-4690

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