越谷の山東菜(さんとうさい)
更新日:2018年1月11日
山東菜は、中国山東省が原産で、アブラナ科の白菜の一種です。大きさは白菜よりもひとまわり大きく、「さんとうな」と呼ばれることもあります。白菜と違って完全に結球せず、先端の内側の葉が黄色味を帯びているのが特徴です。
収穫時期は12月から1月と短いため、作付面積が減少していますが、漬物などで楽しめることから、白菜と並んで越谷の冬の代表的な野菜の一つとなっており、漬物用の野菜として非常に重宝されています。
また、平成23年には、「山東菜漬け」がこしがやブランド認定品に認定されました。
山東菜の収穫風景
こしがやブランド認定品の山東菜漬け
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