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オペラ歌手(ソプラノ) 小川里美さん

更新日:2017年3月14日

聴いてくださる方が喜ぶ音楽を届けたい。そう思いながら、いつも歌っています。

 表現力豊かな声と、かつてミス・ユニバース日本代表になった美しい姿で、世界のオペラファンを魅了しているオペラ歌手(ソプラノ)の小川里美さん。幼少期は越谷で過ごすことが多く、オペラとの出会いも越谷だったといいます。国際的なオペラ歌手となった原点や、5月に行う越谷での初リサイタルについて伺いました。

小川里美さんプロフィール写真
小川里美(おがわ さとみ)さん

プロフィール

 昭和52年、三郷市生まれ。東京音楽大学、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所修了。大学時代と研修生時代にオペラの本場、オーストリア・イタリアへの留学を経験。
 第19回日本声楽コンクール第3位、第44回日伊声楽コンコルソ第3位、平成21年トゥーランドット国際コンクール優勝など、その美声と音楽性は国内外で高い評価を受け、数多くのオペラや演奏会に出演。現在も日本のほかアジア・ヨーロッパでの公演も多く、国際的なオペラ歌手(ソプラノ)として活躍中。ヤマハミュージックアーティスト所属

声の美しさと華やかさに魅了された「カルメン」

小川さんの写真
蒲生少年少女合唱団を卒業する時の小川さん

 「両親が共働きだったので、子どもの頃は毎日越谷に住む祖父母の元で過ごしていました。だから住んでいたのは三郷でも越谷育ちなんですよ」という小川さん。
 家族が音楽好きだったこともあり、6歳からピアノを習うなど幼い頃から音楽に親しんでいました。歌を始めたのは蒲生少年少女合唱団に入った小学4年生から。
 「同級生から、合唱団に入りたいけど1人じゃ心細いから一緒に入って!と誘われたのがきっかけでした。入団すると私はアルトのパートになりました。練習していくうちに、主旋律を歌うことが多いソプラノと違い、ハーモニーで歌を支え、音楽の幅を広げていくアルトの面白さにすごく魅了されましたね」
 合唱の魅力に目覚めはじめた小学5年生のとき、オペラの名作『カルメン』に出会います。
 「越谷でプロのオペラ歌手が出演する公演が開催されたとき、地元の合唱団を出演させるという企画があって、私たちの合唱団が選ばれたんです。生でオペラを見るのは初めてで、美しい歌声と華やかな衣装に圧倒されました。1週間くらい頭の中でカルメンの曲が流れ続け、オペラ歌手になりたいと思いました」
 数十年経った今も当時のワクワク感は、鮮明に覚えているそうです。その後、大学で本格的に歌を学びたいと思い、東京音楽大学へ進学しました。

音楽への想いを強くしたミス・ユニバースの経験

小川さんの写真
藤原歌劇団公園「仮面舞踏会」のアメーリア(公益財団法人日本オペラ振興会)

 友人と音楽やイタリア語の勉強に励んでいた大学3年生のとき、街で突然「ミス・ユニバースに出てみないか」とスカウトされた小川さん。
 「今でこそオペラで主役をやらせていただいていますが、当時の私は人前に出るのが得意ではなかったので、絶対に向いていないと即座に断りました。でも、スカウトされたとき一緒にいた友人に、オペラで舞台に立つのが目標ならやってみるべきではないかと言われました。そうかも知れないと思い直し、挑戦することにしたんです」
 多くの候補者の中から日本代表の栄冠に輝き、代表活動のため大学を1年休学。ミス・ユニバースの経験は貴重なものだったといいます。
 「今までとは全く違う大人の世界を知り、私がいた音楽の世界の純粋さや、音楽が自分にとってどれほど掛けがえのないものかを再確認しました。いまだにミス・ユニバースの頃から応援してましたとおっしゃっていただけることもあって、いい経験をさせてもらったと思っています」

巨匠から学んだことを胸に、舞台に立つ

小川さんの写真
東京芸術劇場「蝶々夫人」のタイトルロール(藤本雅丈氏撮影)

 1年間のミス・ユニバースでの活動を経て大学に復学した小川さんを温かく迎えてくれたのは、恩師の高橋啓三先生。高橋先生は小川さんが小学生のときに衝撃を受けたあの『カルメン』の舞台に出演されていました。
 「高橋先生には音大受験のときから、今に至るまでお世話になっています。その他にもメゾソプラノからソプラノへと転向するよう厳しく導いてくれたマルチェッラ先生など、オペラの世界で巨匠と言われる方々に私はこれまでたくさんのことを学ばせてもらいました。先生方がご自分の経験や知識を惜しみなく私に教えてくださったように、私もいずれは後輩に伝えていける声楽家になりたいと思っています」
 舞台に立つときは自分の声や歌でお客様に何ができるのかを考え、お客様の求めるもの、そして音楽そのものにも実直でありたいと小川さんは常に思っているそうです。

生でしか伝わらないオペラの魅力

小川さんの写真

 今年もすでにたくさんの演奏活動が決まっている小川さん。そのうちの1本が5月13日に越谷で行われるコンサート。
 「越谷は私のオペラの原点です。だからこそオペラを見たことがない方や、声楽家を目指す若い人、合唱団で活動している方など幅広く楽しんでもらえる構成を考えています。小学生のときに見た『カルメン』や『アイーダ』『椿姫』など有名なオペラの曲をやります。今回はお茶のサービスもあるので、気楽に足を運んでくれるとうれしいですね」
 最後にオペラ初心者の方へのメッセージを伺うと、「オペラをテレビやDVDで楽しむ方法もありますが、やっぱり生で見ないと伝わらない魅力が絶対にあります。ぜひ一度、劇場に来てください! というのが私の気持ちです。知識が必要とかドレスアップしなくちゃと思っている方が多いですが、内容はあんまり知らないけど、オシャレしたいから行こう!くらいの気持ちで大丈夫です。寝てしまっても構いませんよ。客席に眠っている方を見つけると、私の声からアルファ波が出ていて心地いいんだわ!なんて思うようにしていますから(笑)」
 声という唯一無二の楽器を丁寧に磨き上げ、日本を代表するオペラ歌手となった小川さん。彼女の美しい歌声を、越谷で聴けるのがとても楽しみです。

「サンシティクラシック・ティータイムコンサート」

日時

5月13日(土曜日)、午後2時から4時まで

会場

サンシティ小ホール

出演

小川里美(ソプラノ)、佐藤正浩(ピアノ)、岡部真一郎(構成・お話)

料金

一般3,300円、学生1,650円(未就学児童は入場できません)。全席指定

チケット予約

サンシティ 電話:048-985-1112

インタビュー記事のダウンロード

広報こしがや季刊版 平成29年春号(平成29年3月15日発行)に掲載

お問い合わせ

市長公室 広報広聴課(本庁舎2階)
電話:048-963-9117 ファクス:048-965-0943

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