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漫画家 山田玲司さん

更新日:2011年10月30日

 越谷に住んで32年、漫画の構想に行き詰まると花田苑の池の前で座禅を組んでいると言う山田玲司さん。
 幅広い分野の作品を通じて活躍中の山田さんにいろいろお話を伺いました。
(広報こしがや季刊版平成17年秋号に収録)

既成の概念をすべて捨てて心をもっと自由に優雅に気楽にやろう

 「子どものころは大人たちの言うことがなかなかピンとこなくて、まわりを見ても疑問ばかりを感じていました。恐竜や歴史が好きで学者になりたい。でも絵も好きだから画家になりたい。もしかして漫画家ならもっと自由に表現できるかな」と物を創ることや自由へのあこがれの強い子どもだったという山田さん。小学5年生のとき、手塚治虫さんの本に触れ「メチャメチャにやれ勝手にやって良し」という言葉に、今までにない無限の自由を感じ、6年生のときに漫画家になる決心をしました。
 中学生のときには原稿を出版社に持ち込んだり、月に1冊以上の作品を完成させると決めて100本くらい描いたり、高校生になってからは、放課後、美大受験のため予備校へ通うという生活を2年間続けました。その通学の電車の中で車内の乗客を片っ端から描き続けたそうです。目標に向かっての努力は人一倍、美大に入るための勉強も全く苦ではなかったと笑う山田さんです。

漫画を描く山田玲司さん
漫画を描く山田玲司さん

 「現在連載中の『絶望に効く薬』は老若男女を問わずたくさんの方に読んでもらいたいですね。若いからなんとかなる、年をとってもなんとかなる。世の中のシステムに流されているよりも人生を一歩踏み出して自由に生きたらもっと楽しいと思います」
 「わたしの生まれたころは、光化学スモッグや公害が社会問題となり環境問題にみんなが関心を持つようになった時代でした。ぜんそくだったので土のないコンクリートに囲まれた生活から、都会に近いながらも自然豊かで新鮮な空気がいっぱいの越谷に移ってきたんです。32年間、越谷に住んでいますが本当にすばらしい環境だと思います。特に花田苑にはよく行きます。広い池があって、公園から見える能楽堂も最高ですね。いつ行っても手入れがされていて気持ち良く利用できるので、マイ庭園と呼んでいるんですよ」

連載中の漫画の一部です
連載中の漫画の一部です

 10年ほど前から、健康づくりのために始めたジョギングは今でもかかせないという山田さん。久伊豆神社の参道の素晴らしさに感動して、以前は家から少し距離のある参道まで走りに行っていたそうです。今は近くの田んぼのあぜ道を走っていますが、これも都会では味わえないぜいたくだとうれしくなるそうです。
 「最近はマンション建設や住宅化が進んでいますが、地域の行事やサークル活動を通じて新しい住人とのつながりを深めることで、みんなが郷土愛をもっていけたらいいですね。わたしの母親は人形町の呉服屋の娘で生っ粋の江戸っ子でしたが、今は完全に越谷の人になっています。30年以上も卓球を続けていて大会に出たり、また指導員として地域に溶け込んでいますよ」
 「春には桜が美しく、郊外の緑の田んぼの中の白サギが美しく、カブトエビがいて、ザリガニ取りができる…かつての日本は情緒豊かで芸術のレベルが高い国であったのに、いつの間にかそれが失われてきているように思います。これからやっていきたいことの1つに翻訳という仕事があります。文章や漫画を通していろいろなことを正しくうまく伝え、さらには物事の本質をとらえる心を培っていきたいと思います」

熱く語る山田玲司さん
熱く語る山田玲司さん

 すべての人が幸せになることが夢だと言う山田さん。環境問題・流通問題・食の問題などさまざまなことに関心を持たれているようで話はつきません。「心が病んだら体を動かせ」という言葉がとても印象的でした。

プロフィール

1966年東京生まれ。7歳のとき越谷市に転入。西方小、東中学卒業。多摩美術大学在学中、漫画家江川達也さんのアシスタントに。86年19歳のとき「17番街の情景」でデビュー。代表作に「ゼブラーマン」「ドルフィンブレイン」「Bバージン」等。現在は雑誌に「絶望に効く薬」(対談漫画)を連載中。

広報こしがや季刊版平成17年秋号に収録

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。用語解説の内容等については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

市長公室 広報広聴課(本庁舎2階)
電話:048-963-9117 ファクス:048-965-0943

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