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猫の完全室内飼いのススメ

更新日:2020年7月7日

猫を飼うなら完全室内飼いがオススメです

 近年ペットとしての猫の人気が高まっており、飼い猫の数が飼い犬の数を上回ったという調査結果が発表されるほどになっています。
 これほどまでに猫が社会の中に浸透してきている一方で、街中での猫に関するトラブルが依然として多数発生しています。
 猫が好きな人、猫が苦手な人、そして猫自身がそれぞれ安心して暮らせる地域をつくるためにも、猫を飼うなら断然『完全室内飼い』がオススメです。

完全室内飼いのメリット

(1) 交通事故にあう危険がない

 市街地では昼夜を問わず多くの自動車が行き交っている状況であり、路上を行き交う猫は常に危険と隣り合わせにあります。
 平成27年度から令和元年度における越谷市内での猫の死体の収容件数は、毎年700〜900件ほどにのぼっています(交通事故以外を死因とするものを含む。)。
 一般家庭の室内を走っている自動車はいませんので、完全室内飼いでは交通事故にあう危険はゼロになります。

(2) 感染症にかかる危険が少ない

 屋外で生活する猫は、感染症にかかっている他の猫やネズミ等の野生動物との接触機会が多く、感染症のリスクが高い状態にあります。
 完全室内飼いにすることで、このリスクを大きく下げることができます。ただし、飼い主がウイルスを運んでしまう場合もあり、リスクがゼロになる訳ではない点に注意が必要です。
 また、こうした感染症の中には飼い主である人間にうつるものもありますので、口移しでエサを与える等の過剰な接触は控えましょう。

(3) ご近所トラブルが少なくなる

 外飼いの猫は、遠くまでエサを探しに行く必要がないため行動範囲が意外と狭く、大半は100メートルほどの範囲内で生活しています。
 つまり外飼いの猫は、近所のお宅を頻繁に出入りしていることになり、飼い主の知らない間に迷惑を掛けていることがあります。
 例え些細な迷惑であっても、それが毎日続くと、猫好きだった人でも猫に嫌悪感を抱くようになってしまいます。
 完全室内飼いにすることで、そのような悲劇を未然に防ぐことができます。

(4) 虐待などの被害にあうことがない

 猫にとっての危険は交通事故や感染症だけではありません。
 残念なことに、過去には首輪の付いた飼い猫の盗難事件や毒エサによる殺傷事件が全国各地で発生しています。
 悪いのは当然違法行為を行う人ですが、最も効果的な自衛の手段として完全室内飼いをすることで、飼い主も飼い猫もそのような被害に怯えることなく、安心して生活することが出来ます。

完全室内飼いのデメリット

猫が退屈しやすい

 室内という限られた空間での生活となると、気を付けていないと、どうしても運動不足になってしまいます。
 また、運動量の低下や、刺激の少ない単調な生活は猫に退屈を感じさせ、ストレスの原因となることもあります。
 猫が退屈しないような室内環境を整え、飼い主が毎日コミュニケーションをとることで「退屈」を感じさせないようにしましょう。

【猫に退屈を感じさせない対策】

飼い主とのコミュニケーション

 室内で生活する猫は、外の環境や他の動物と接する機会がなく、飼い主だけがコミュニケーションをとれる相手となります。
 忙しい中でも、「なでる」・「ブラッシングをする」・「おもちゃで遊ぶ」等の時間を作るようにして、毎日コミュニケーションをとるようにしましょう。
 ただし、飼い主とのコミュニケーションだけでは、飼い主にとっても、猫にとっても負担となってしまうので、以下に記載する室内環境を整えることで猫に「一人遊び」を覚えてもらうことも重要です。

まずは安全対策

 猫に退屈を感じさせない環境を整えるための大前提として、猫を飼育する部屋の安全対策を整えることが必要です。

  • 猫が誤って外に出てしまわないように、窓や扉の戸締りを徹底しましょう。
  • 猫が飲み込んでしまうと危険なもの(電気コード、観葉植物、ヒモ状のもの等)を片付けましょう。
  • 調理台やバスタブ、シンクなどの思わぬ事故につながる場所には近づけないようにしましょう。

外を眺められる場所の確保

 猫は、高いところに登って周囲の様子をジッと観察する習性があります。
 元々は、身の安全を確保するために本能で取っていた行動ですが、室内飼いの猫にとっては外の世界で動く人や車、野鳥を観察することは多くの刺激となり、退屈を感じにくくなります。
 また、同時に、日光浴のできる場所を確保することで、健康管理にも役立つと考えられます。

運動のできる場所の確保

 上下運動のできる場所や入り組んだ動き回れる場所を確保することで、運動不足の解消につながり、肥満防止やストレス解消にもつながります。
 市販のキャットタワーを購入したり、高さのある家具の上に猫の歩けるスペースを空けるなどの方法で猫の運動場所を用意しましょう。

爪とぎ場所の確保

 硬い地面を歩くことのない室内飼いの猫は、外飼いの猫に比べて爪が伸びやすく頻繁に爪とぎをしたがります。
 家の柱や家具などで爪を研がれると困る場合は、市販の爪とぎ用品を購入するか段ボールやロープで手作りして爪とぎのできる場所を確保しましょう。

隠れられる場所の確保

 猫は臆病な動物です。
 猫が身を隠すことのできる箱のような物などを用意して、いざというときに逃げ込める場所を確保してあげましょう。

トイレの確保

 猫はトイレの環境に強いこだわりがあります。猫それぞれに好みの猫砂があるので、飼い猫の好みに合う猫砂を探してあげましょう。
 また、複数の猫を飼っている場合は、飼っている猫の数よりも1個多くトイレを設置することが推奨されています。複数猫用トイレを設置する場合は、くっつけて設置せずに、場所を分けて設置するようにしましょう。

ケージの用意

 猫専用の部屋が確保できる場合であっても、猫用ケージを用意して子猫のうちから慣れさせてあげましょう。
 動物病院への入院や、災害時の避難生活など、いざという時に役に立ちます。

おもちゃの設置

 飼い主が猫に構ってあげる機会が少なく、猫が退屈するようなら、おもちゃを用意してあげるのも方法の一つです。
 市販の猫用おもちゃや手作りのぬいぐるみを用意するなど、複数の種類を用意してあげると効果的です。
 多くのおもちゃを用意できない場合でも、「日替わりでおもちゃを入れ替える。」・「おもちゃの設置場所を頻繁に変える。」などをすると、新たな刺激となって、猫が飽きることなく一人遊びに没頭できる場合があります。

外に散歩へ出かける

 昔外飼いであった猫を室内飼いにした場合などは、それまで自分の縄張りであった場所の見回りをするために、なんとかして外に出ようとする場合があります。
 外に出ようとして暴れてしまい、どうしようもない場合などは、いっそのこと定期的に外に出してあげると気分転換になり、次第に落ち着くことがあります。
 ただし、その場合は、「リードとハーネスを付けて一緒に散歩をする。」・「窓の付いた猫用キャリーケースに入れて外の景色を見せてあげる。」などの方法で、外飼いの状態に戻らないように工夫する必要があります。

お問い合わせ

保健医療部 保健所 生活衛生課(総務・動物)(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7532 ファクス:048-973-7536

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