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動物を飼育する方、動物取扱業者の方へ(新型コロナウイルス関係)

更新日:2020年7月16日

動物を飼育する方へ


動物取扱業者の方へ

ペットと新型コロナウイルス感染症

(1) ヒトからペットへの感染について

 これまでに、新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ・ネコへ感染したと考えられる事例が、海外において数例報告されています。
 ただし、新型コロナウイルスは発症したヒトからヒトへの感染が主であるとされており、動物での感染事例はわずかな数に限られています。
 現時点では、飼い主自身がしっかりとした感染予防の対応をとることが、ペットを感染から守ることにつながると考えられます。

(2) ペットからヒトへの感染について

 これまでのところ、新型コロナウイルスがペットからヒトに感染したとされる事例は報告されていません。
 ただし、ネコは他の動物よりも新型コロナウイルスの感受性が高いという報告があり、実験室内での感染実験ではネコが他のネコへ感染させ得るという結果が報告されています。また、オランダのミンク農場では、新型コロナウイルスがミンクからヒトに感染した可能性のある事例が報告されています。
 新型コロナウイルス感染症に限らず、動物由来感染症の予防のために、ペットとの過度な接触は控えるとともに、日ごろからペットと触れ合う前後には手洗いや手指の消毒を行うことを心掛けましょう。

(3) ペットが感染した場合の症状について

 現時点では、イヌでは明確な症状が確認されていないようですが、ネコでは呼吸器症状・消化器症状があったと報告されています。

(参考)環境省資料

犬の飼い主の方へ

 犬の所有者(または管理者)は、狂犬病予防法により毎年4月1日から6月30日の期間に狂犬病予防注射を受けさせることが義務づけられています。
 ただし、本年は狂犬病予防法施行規則の一部が改正され、新型コロナウイルス感染症の発生又はまん延の影響によるやむを得ない事情によりこの期間内に注射を受けることが出来なかった場合でも、令和2年12月31日までに狂犬病予防注射を受けさせることで、本来の期間内に注射を受けさせたものとみなされることとなりました。

 つきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために狂犬病予防注射を見合わせていただいていた犬の所有者の方におかれましては、厚生労働省から示されました「新しい生活様式」にご留意のうえ、令和2年12月31日までに今年度の狂犬病予防注射を受けさせるようお願いします。

 なお、動物病院を受診される場合は、待合室での混雑を避けるために事前に電話相談をするようお願いします。

ペット関連事業者の皆様に配慮いただきたい事項

 令和2年4月7日に政府から緊急事態宣言が発出され、令和2年4月9日には環境省からペット関連団体に向けた「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を踏まえた事業者における配慮事項等について」という依頼がなされています。

 緊急事態宣言が解除された現在においても、動物取扱業者の皆様におかれましては、以下の事項を参考に、新型コロナウイルスを想定した新しい働き方のスタイルを心がけてくださいますようお願いします。

(注意)内容は、ページ更新時点のものになりますので、ご注意ください。

(1) 事業所における対策について

  • 「三つの密」を避け、可能な場合は在宅勤務(テレワーク)を強力に推進する。
  • 事業場内及び通勤・外勤時の感染防止のための行動(手洗い、咳エチケット等)を徹底する。
  • 時差通勤、自転車通勤を積極的に活用する。
  • 事業場の換気等の励行を行う。
  • 発熱等の風邪症状が見られる労働者への出勤免除(テレワークの指示を含む。)や外出自粛勧奨を行う。
  • 出張による移動を減らすためのテレビ会議の利用等を行う。

(2) 「人との接触を8割減らす、10のポイント」について

 感染拡大防止対策の一つである人と人との「接触機会の低減」については、令和2年4月22日の新型コロナウイルス感染症専門家会議において「人との接触を8割減らす、10のポイント」が示されていますので、こちらも参考にしてください。

(3)「業種別ガイドライン」について

  政府より、業界団体ごとに新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインを作成することが求められており、各業種ごとにガイドラインが作成されていますので、こちらも参考にして感染拡大防止策を十分に講じるようお願いします。

感染者の飼育するペットの預かり等について

 感染者の飼育するペットについての預かりを行う際は、受け入れる事業者において、その対応を行う職員から事前に受入れについての合意を得る等の必要な対応を行ってください。
 なお、預かりの際は、東京都獣医師会が作成した「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと」を参照して、対応してください。
 また、必要に応じて獣医師の助言を得るようにしてください。

お問い合わせ

保健医療部 保健所 生活衛生課(総務・動物)(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7532 ファクス:048-973-7536

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