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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2023年6月7日

ページ番号は8172です。

オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局向け)

 令和3年10月20日から、専用のカードリーダーが設置された医療機関・薬局で、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。

 そのような状況の中、医療機関の皆様向けに、オンライン資格確認導入のメリットや、導入の流れ、導入における国からの補助について、ご紹介します。

 詳しくは、厚生労働省のホームページ(外部サイト)をご参照ください。

 マイナンバーカードの健康保険証利用(市民の方向け)はこちら

オンライン資格確認とは?

 医療機関・薬局が、健康保険証利用の登録をしているマイナンバーカードの読込み、または健康保険証の情報の入力をすることにより、患者の資格情報等(加入している医療保険や自己負担限度額等)をその場で確認できる仕組みです。

オンライン資格確認の導入について(厚生労働省HPから)

導入のメリット(医療機関向け)

資格過誤によるレセプト返戻の作業軽減

 患者の保険資格がその場で確認できるようになるため、資格過誤によるレセプト返戻が減り、業務の負担が軽減されます。

保険証の入力の手間削減

 今までは受付で健康保険証を受け取り、保険証記号番号、氏名、生年月日、住所等を医療機関システムに入力する必要がありました。
 しかし、オンライン資格確認を導入すると、マイナンバーカードで最新の保険資格を自動的に医療機関システムで取り込むことができるので、保険証の入力の手間が削減できます。また、保険証でも、最小限の入力は必要ですが、有効なものであれば同様に資格情報を取り込むことができます

来院・来局前に事前確認できる一括照会が可能

 一括照会では、事前に予約されている患者等の保険資格が有効か、保険情報が変わっていないかを把握することができます。なお、確認した保険資格が資格喪失等により無効である場合は、受付時に資格確認を行う必要があります。

薬剤情報・特定健診等情報の閲覧

 患者の薬剤情報・特定健診等情報を閲覧することができます。患者の意思をマイナンバーカードで確認したうえで、有資格者等が閲覧します。
※ 有資格者等・・・医師・歯科医師・薬剤師等のことを指しています。また、「医療情報シス
 テムの安全管理に関するガイドライン」より、医療機関・薬局にて有資格者等の識別を行い、
 アクセス権限の管理を行うこととされています。

導入までの流れ(4ステップ)

 オンライン資格確認の利用に向けた準備作業は以下の4ステップになります。

準備作業の4ステップ

1.顔認証付きカードリーダー申し込み

2.システムベンダへ発注

3.導入・運用準備

★運用開始★

4.補助金申請

 準備作業の詳細は以下のとおりです。

準備作業4ステップ(厚生労働省HPから)

導入における国からの補助

 オンライン資格確認の導入に際し、国では補助を行っています。

 補助の詳細等は、オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局、システムベンダ向け)(外部サイト)をご覧ください。

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