更新日:2024年6月28日
ページ番号は8404です。
「介護マーク」を配布しています
市では、介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってもらいたいときに使う「介護マーク」(ケースに入れたカード)を配布しています。
「介護マーク」はどんなときに活用できるの?
近年、介護を必要とする人が増えています。特に認知症の人の介護は、他の人から見ると介護をしていることが分かりにくいため、周囲から誤解されることがあります。
例えば、男性介護者が女性用下着を購入するとき、駅やサービスエリア等のトイレで付き添うときに周囲の目が気になることがありませんか。また、病院で診察室に入る際、一見、介助が不要に見えるのに二人で入室するときなども不自然に思われがちです。
このようなときに、介護者がカード入りのケースを首からかけるなど、介護者であることをさりげなく周囲に知ってもらうことで、介護者の心理的負担が軽減されます。
「介護マーク」
配布対象者は?
認知症高齢者等(市内に住所を有している人)を介護している介護者で「介護マーク」希望者に配布します。
配布場所は?
地域包括ケア課、または越谷市地域包括支援センター(事前に電話連絡が必要)で配布しています。
※費用は無料です。
「介護マーク」の協力店舗・事業所を募っています!!
「介護マーク」に協力をいただける市内店舗・事業所には、「介護マーク」普及協力事業所として指定書を発行するとともに、市ホームページに店舗・事業所名を公表させていただきます。(「介護マーク」普及協力確認書の提出が必要となります)
●協力いただく内容について
- 店舗・事業所内への「介護マーク」のポスターの掲示やチラシの設置
- 店舗・事業所の皆様への「介護マーク」の周知・啓発
など、介護者が安心して介護できる環境づくりをお願いいたします。
●「介護マーク」にご協力をいただける店舗・事業所につきましては、下記までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
地域共生部 地域包括ケア課(第二庁舎1階)
電話:048-963-9163
ファクス:048-963-9199