建設工事の総合評価方式での発注に当たり、評価項目を設定しておりますが、新たな評価項目をおおむね6月以降に発注する案件から採用する予定です。

　採用する評価項目は、埼玉県総合評価マニュアルにおいて設定されている「多様な働き方実践企業の認定」となります。詳細は下記のとおりですが、認定にあたっては埼玉県への申請が必要となりますので、県ホームページをご確認ください。

＜埼玉県HP＞https://www.pref.saitama.lg.jp/workstyle/diversity/about.html

　令和5年7月1日以降に公告する総合評価方式による入札案件につきましては、「越谷市総合評価方式活用ガイドライン_Ver.19」に基づいて実施いたします。
　入札に参加される際は、各案件の発注図書と併せ、下記ガイドラインをご参考ください。

　※技術資料の様式については、入札公告時に入札情報公開システムにて入札説明書と併せて
　　公開します

　本市のガイドラインは、埼玉県総合評価方式活用ガイドラインを準用しております。参考資料編等は、埼玉県ホームページでご確認ください。

　埼玉県_ガイドライン・様式集等（総合評価方式）

　総合評価方式による入札において、受注者が提出した技術資料で当該工事で履行するとした事項は、全て履行の対象（契約後、発注者が受注者に履行について指示するもの以外）とし、契約後の履行確認が必要となります。

（1）様式2「履行確認シート」の作成
　受注者は、技術資料に基づき、様式2「履行確認シート」を作成後、施工計画書に添付し監督員に提出します。
（2）現場代理人による履行確認
　（1）で作成した、様式2「履行確認シート」を活用し、評価項目の履行確認、必要な資料の整理を行います。
（3）監督員による履行確認
　様式2「履行確認シート」及び資料に基づき、監督員による履行確認を行います。
（4）技術資料の履行について」の提出
　全ての履行確認が完了した後、受注者は、様式3「技術資料の履行について」を発注者に提出します。
（5）様式4「技術資料の確認結果について」の通知
　様式3「技術資料の履行について」が提出されましたら、すみやかに確認を行い、様式4「技術資料の確認結果について」により確認結果を通知します。