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越谷市 Koshigaya City

更新日:2021年4月27日

ページ番号は10890です。

第3次越谷市都市農業推進基本計画を策定しました

 越谷市では、平成15年(2003年)に「市民との協働による越谷農業の展開」を基本理念とする「越谷市都市農業推進基本計画」を策定しました。その後、平成23年度(2011年度)には「第2次越谷市都市農業推進基本計画」を策定し、基本理念「持続的に農業が行われる環境づくり」をもとに、農業経営の安定化、農地の保全・有効活用、農業経営を担う人材の育成、市民理解の向上の4つの基本方針を定め、その推進を図ってきました。また、平成27年度(2015年度)には、前期5年間の進捗状況や社会状況を反映し、後期5年間の推進事業の実効性を向上させるため同計画の「中間見直し」を行いました。
 今回、「第2次越谷市都市農業推進基本計画」が令和2年度(2020年度)に終了となることから、越谷市の農業の特性を活かしたさらなる農業施策を計画的に推進するため、令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)を計画期間とする「第3次越谷市都市農業推進基本計画」を策定しましたのでご報告いたします。

越谷農業の今後の施策

基本理念

「持続的に農業が行われる環境づくり」

方針(1)越谷農業の強みを活かした農業経営を追求する

首都近郊に位置し、周囲に大勢の消費者を抱えている越谷市の地理的優位性を活かし、持続的な農業生産体制の強化を支援するとともに、儲かる農業を実現するため、新たな販路の開拓や加工品の開発、観光農園の展開などの支援を行います。

方針(2)立地特性に応じて農地を保全・活用する

保全・活用されてきた農地を可能なかぎり残していく方針のもと、各地域の特性に応じた保全策を検討・推進します。
優良な農地については、農地の集積・集約化を進めるなど、農地活用や担い手の確保について、地域での話し合いを推進します。

方針(3)持続的に農業経営を担う人材を育成する

研修事業を継続実施し、新規就農者・農業後継者を確保・育成することに加え、経営規模の拡大を進めている中核的な農業者により、越谷市の農業が牽引されるよう支援を行います。
また、企業の農業参入の推進や、多様な労働力の確保をすることで、持続的に農業経営を担う人材を確保・育成します。

方針(4)消費者が農業を支える仕組みをつくる

消費者や市民が農業を支える仕組みを作るため、越谷の農業・農産物の価値を広く伝えるためのプロモーションを強化するとともに、イベントの実施や農業体験を通じて、市民理解の促進に努めます。

施策体系のイメージ図

第3次越谷市都市農業推進基本計画 〔本編〕 (ダウンロード)

第3次越谷市都市農業推進基本計画 〔概要版〕 (ダウンロード)

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 農業振興課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9193
ファクス:048-963-9175

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