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越谷市 Koshigaya City

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更新日:2024年4月5日

広報こしがやお知らせ版 令和6年4月のお知らせ(7面から9面)

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〜「いのちと暮らしを守る」・「子どもが輝く社会に」・「越谷の未来を創る」施策の実現に向けて〜

令和6年度(2024年度) 予算の概要

【お問い合わせ】財政課 電話:048-963-9115 一般会計・特別会計・病院事業会計・公共下水道事業会計の
総額2,0208,920万円

▶一般会計:1,157億円 (前年度比3.5%増)
▶特別会計:613億9,200万円 (前年度比3.4%増)
▶病院事業会計:145億2,980万円 (前年度比8.8%増)
▶公共下水道事業会計:104億6,740万円 (前年度比2.7%増)
▶総額:2,020億8,920万円 (前年度比3.8%増)

一般会計予算

歳入では、国の定額減税の影響などにより、市税の減収が見込まれます。
歳出では、少子高齢化などに伴う、社会保障関連経費の増加、公共施設等の維持・更新、激甚化する自然災害などに対応するとともに、「第5次総合振興計画」の着実な推進と、「いのちと暮らしを守る」、「子どもが輝く社会に」、「越谷の未来を創る」施策の実現に向けた予算としました。
*歳入・歳出ともに表示単位未満を四捨五入しているため、各費目の合計が合計値と一致しない場合があります。
 %は構成比、かっこ内は対前年度比
歳出を目的別に見てみると…
款名予算額構成比(%)対前年度比(%)
議会費5億8,249万円0.5▲ 0.3
総務費109億4,927万円9.5▲ 7.9
民生費555億2,864万円48.06.5
衛生費106億5,462万円9.2▲ 6.3
労働費7,774万円0.112.1
農林水産業費6億3,332万円0.5▲ 23.3
商工費4億9,261万円0.416.7
土木費97億7,089万円8.45.3
消防費39億9,335万円3.5▲ 0.2
教育費151億2,782万円13.113.6
災害復旧費1万円0.00.0
公債費77億2,723万円6.7▲ 0.7
諸支出金4,201万円0.0121.0
予備費1億2,000万円0.10.0
合計1,157億円100.03.5
*表示単位未満を四捨五入しているため、各費目の合計が合計値と一致しない場合があります
市民1人当たりの予算額は、33万7,605円
福祉サービスに職員の給与や議員報酬などに市の借入金の返済に学校、道路、公園等の建設などに委託料や光熱水費などの管理費にその他(負担金や貸付、補修費用などに)
9万4,225円6万6,891円2万2,548円3万7,681円5万5,690円6万570円
市民1人当たりの市税負担額は、13万7,578円
市民税固定資産税軽自動車税市たばこ税事業所税都市計画税
家族イラスト家イラストスクーターイラストたばこイラスト工場イラスト高層ビル工事現場イラスト
6万6,115円5万4,323円1,398円6,711円2,083円6,948円
*市民1人当たりの金額は、令和6年3月1日時点の総人口(34万2,708人)を基準に算出

特別会計予算

総額613億9,200万円
(前年度比3.4%増)  
特別会計は、特定の歳入歳出を、一般の歳入歳出と区別して経理するための会計です。
特別会計項目特別会計額前年度比(%)
国民健康保険300億8,000万円▲ 1.9
後期高齢者医療55億9,000万円11.8
介護保険228億2,000万円7.4
母子父子寡婦福祉資金貸付金5,400万円54.3
東越谷土地区画整理4,000万円0.0
西大袋土地区画整理25億円25.0
公共用地先行取得3億800万円▲ 20.8
613億9,200万円3.4

公営企業会計予算

病院事業会計

▶収益的収入:130億6,300万円
▶収益的支出:130億6,300万円
▶資本的収入:10億5,420万円
▶資本的支出:14億6,680万円

公共下水道事業会計

▶収益的収入:68億6,720万円
▶収益的支出:62億6,750万円
▶資本的収入:20億2,790万円
▶資本的支出:41億9,990万円
*各会計の資本的収支の不足額は、補てん財源から補てんします

市債(借入)残高の推移

 学校や道路、公園などを整備するための借入金を市債といい、返済義務が発生します。市債には、公共事業を実施するための通常債と、臨時財政対策債など国の施策による特例債があります。

姉妹都市提携40周年記念企画
姉妹都市交流事業イメージロゴの市民投票を実施します!投票期間4月26日(金曜日)正午まで

 令和6年4月11日、越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市は姉妹都市提携40周年を迎えます。姉妹都市交流のさらなる発展を願い、交流のシンボルとなるロゴのデザインを越谷市・キャンべルタウン市の皆さんから募集したところ、73作品の応募がありました。ご応募ありがとうございました。
 一次選考を通過した10作品の中から、両市民の皆さんの投票で最も得票の多かった作品をロゴマークに採用します。投票にぜひご協力ください。
【お問い合わせ】市民活動支援課(本庁舎3階) 電話:048-963-9114

投票方法

10作品の中から最もふさわしいと思うものを一つ選び、4月1日(月曜日)〜26日(金曜日)、昼12時までに電子申請。または、市民活動支援課窓口、各地区センターに設置している投票箱へ

投票資格

市内在住・在勤・在学の方。投票は1人1票。投票時に住所(在勤・在学の方は勤務先・通学先の名称と所在地)、氏名等の記入が必要。必要事項が未記入の場合は無効

★作品の説明は応募者によるものです

A
「シラコバト」と「オウム」と「桜」をモチーフにしました。周りの円は「虹の架け橋」、下の「握手」とで、つながりや交流をイメージしてデザインしました。
B
キャンベルタウン市の市章と越谷市の市章を、それぞれマゼンタ色とマルーン色で表しています。
C
越谷市の伝統工芸品の一つ「越谷だるま」をイメージしただるまと、キャンベルタウン野鳥の森にいる「オーストラリアガマグチヨタカ」をイメージした鳥をそれぞれデフォルメし、見た目を似せることで姉妹都市の関係を連想できるようにしました。永続的にロゴとして使用できるようにするため、できるだけシンプルに、子どもから大人まで、いつまでも親しんでもらえるようなデザインを選びました。背景は中心から、越谷市とキャンベルタウン市をつなぐ青い空または海、白い雲あるいは白波、そしてすべてを明るく照らしてくれる太陽をイメージしました。地理的に離れていてもつながっていることや、両市の未来がいつまでも明るく照らされるよう願いを込めました。
D
越谷市とキャンベルタウン市の長年続く友情と、繁栄への祝賀、団結の精神の本質を効果的に捉えた、思慮深い象徴性を取り入れています。末永く続く姉妹都市間の友情と協力を円形で表しています。コイとワラタ(オーストラリアに自生する花)を組み合わせたデザインは、団結と調和を表現するものであり、絆を強調しています。
E
このマークのテーマは「つながり」です。中央には越谷市の市の鳥のシラコバトとキャンベルタウン市を象徴するような動物のコアラが抱き合っている様子をデザインし、2つの都市の友好関係を表現しました。また、その周りにはそれぞれの都市をつなぐ架け橋のイメージで、越谷市のしらこばと橋、キャンベルタウン市のメナングル鉄道橋を左右に配置しました。色味は自然豊かな2つの都市をイメージした青と緑を混ぜたグリーンとしました。2つの都市が今後もつながりを持ち、友好関係と都市の発展が末永く続くように、という思いを込めたマークです。
F
姉妹都市の継続している関係と発展を木で表しています。
G
越谷市の市の鳥であるシラコバトと、キャンベルタウン市の野鳥をモチーフにデザインしました。カジュアルなステッカー風で親しみやすいようにしました。
H
コシガヤパーク、キャンベルタウン野鳥の森、越谷市の市章、キャンベルタウン市の市章、という4つを組み合わせたデザインにしました。一つ一つが、姉妹都市関係に加えて、越谷市やキャンベルタウン市と関係のある歴史の一片を反映しています。シンプルで丸みを帯びたデザインにしたのは、柔らかい雰囲気で親しみやすいものにするためです。中心には、「強い絆」のシンボルでもあるダイヤモンドの形を表しました。このロゴは柔軟性があり、そのままバッジやスタンプのデザインとして使用したり、小さな場所で使用するために、ダイヤモンドの形だけにしたりすることができます。
I
越谷市の市の鳥「シラコバト」と、一目でオーストラリアを想起させる動物「コアラ」とを、一つの木に仲良く配置することで、友好の懸け橋をイメージしています。周りにはユーカリの葉と、1999年に越谷市からキャンベルタウン市へ寄贈された100本の桜を象徴した桜の花びらをレイアウトし、両都市の末長い絆への願いを込めています。
J
オーストラリアと日本にそれぞれ生息するカンガルーとタヌキを用いました。お互いに向き合って手をつないでいるカンガルーとタヌキが、キャンベルタウン市と越谷市の友情と交流を示しています。そしてその背景では、オーストラリアと日本の国旗を表しました。

4月1日(月曜日)から市の組織が変わります

組織の体制強化等に伴い、市の組織を一部変更します。
【お問い合わせ】行政管理課 電話:048-963-9313

こども家庭センター「ここベース」を設置

妊産婦、18歳までのお子さん、妊産婦・お子さんのいる家庭を包括的に切れ目なく支援します。

業務内容

▶母子保健担当:母子健康手帳の交付、出産・子育て応援金、産後ケア事業等
▶家庭支援担当:子育て・児童虐待の相談、ショートステイ等
▶家庭児童相談室:お子さんに関する悩み・養育等の相談
*こども家庭センターの設置に伴い、母子健康手帳、妊婦健診助成券等の保健センターでの交付はできなくなります
【お問い合わせ】こども家庭センター(第二庁舎2階)▷母子保健担当… 電話:048-963-9179、▷家庭支援担当・家庭児童相談室… 電話:048-963-9319

新型コロナウイルスワクチン接種対策室を廃止

【お問い合わせ】健康づくり推進課 電話:048-960-1100

谷中分署に救急隊を1隊増隊

【お問い合わせ】救急課 電話:048-974-0107

ふるさと納税推進室を設置

【お問い合わせ】経済振興課 電話:048-967-4680

市立病院

神経内科を「脳神経内科」に改正

経営企画課」を設置

看護部中央滅菌室・手術室担当を「中央診療部門滅菌管理室」と「看護部手術室担当」に分割

【お問い合わせ】市立病院 電話:048-965-4571

「越谷市マンション管理適正化推進計画」の策定と「越谷市マンション管理計画認定制度」の開始

【お問い合わせ】建築住宅課 電話:048-963-9205

「越谷市マンション管理適正化推進計画」を策定

 マンションや、その周辺の良好な居住環境を確保するため「越谷市マンション管理適正化推進計画」を策定しました。計画期間は令和6年度〜15年度です。

本市が取り組むこと

 マンションの管理組合や区分所有者による自主的な適正管理を促進します。
  1. マンション管理の状況把握
    市内マンションの状況を継続的に把握
  2. 管理運営の当事者意識等の向上
    管理運営に関する情報提供等
  3. 管理組合による適正管理の促進
    適正化法に基づく制度等の周知や推進等

越谷市マンション管理計画認定制度の開始

 4月から開始する「越谷市マンション管理計画認定制度」は、適正な管理計画を持つマンションを市が認定する制度です。

認定を受けるメリット

  • 管理組合等の意識が向上し、管理水準の維持向上が図れる
  • 適正に管理されたマンションとして、市場で評価される
  • 住宅金融支援機構の金利優遇が受けられる(要件あり)
  • 長寿命化工事を実施する場合、工事完了日の翌年の固定資産税額が減額される(要件あり)

認定制度について

認定の有効期間:認定を受けた日から5年間(認定の更新で、有効期間も更新されます)
対象:市内の分譲マンション
認定基準:市ホームぺージを参照
申請方法:市ホームぺージに掲載している「越谷市マンション管理計画認定制度認定申請の手引き」を参照

市内に住宅・空き家を所有している方へ

【お問い合わせ】建築住宅課(本庁舎6階) 電話:048-963-9205

予防 住宅を所有している方へ 「住まいの終活ノート」を配布しています

 空き家になる要因の約6割が、相続にあると言われています。「住まいの終活ノート」を利用して、居住中から自分の気持ちや住まいについて整理し、家族の負担を減らすために、今後について話し合ってみませんか。「住まいの終活ノート」は、建築住宅課、各地区センター、北部・南部出張所等で配布しているほか、市ホームページから印刷できます。

活用 空き家の売却や賃貸を考えている方へ 越谷市空家バンクへの登録物件を募集しています

 空き家は、賃貸や売却等で、資産として活用できます。越谷市空家バンクでは、空き家の賃貸や売却を希望する所有者から提供された情報を広く紹介し、利用希望者とマッチングを行っています。詳しくは、建築住宅課へご相談ください。

管理 空き家を所有している方へ 法律が改正されました

 空家等対策の推進に関する特別措置法が改正されました。適正な管理がされていない空き家等は、市から勧告を受けると、固定資産税・都市計画税課税標準額の減額が適用されなくなります。
 定期的な点検や樹木の管理を行い、建物等に破損等が見られる場合には速やかに修繕を行ってください。また、4月1日(月曜日)から相続登記の申請が義務化されます。不動産を相続したら早めに相続登記をしましょう。

補助 空き家を除却・活用しようとする方へ 費用の一部を補助します

対象:空き家の除却・改修をする所有者等
補助額:▷除却工事…費用の5分の4(上限30万円。未接道敷地に空き家がある場合は上限50万円) ▷改修工事…費用の3分の2(上限30万円)
申込み:4月8日(月曜日)から窓口。予算がなくなりしだい終了
*詳しくは、市ホームページを参照。または、建築住宅課へ

このページに関するお問い合わせ

市長公室 広報シティプロモーション課(本庁舎4階)
電話:048-963-9117
ファックス:048-965-0943

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