決勝のパブリックビューイングに350人が駆けつける
　8月11日、リオデジャネイロオリンピック競泳女子200メートルバタフライの決勝が行われ、本市出身・在住の星奈津美選手が2分5秒20の記録で、2大会連続となる銅メダルを獲得する偉業を達成した。
　イオンレイクタウンのパブリックビューイング会場では、星選手の母・真奈美さんや、兄・幸輔さん家族、高橋市長、松島市議会議長ら350人が応援。ゴールの瞬間、会場は大歓声に包まれた。
高橋市長のコメント
　銅メダル、本当におめでとうございます。4年間、星さんが一生懸命頑張ってきた成果だと思います。大勢の市民の皆さんが応援してくれた気持ちが伝わったに違いないと思います。
　オリンピックのメダリストとしてのプレッシャーがある中で、この結果は、大変すばらしいことです。星選手が日本に帰ってきたら、心からお疲れさま、おめでとうと申し上げたい。
母・真奈美さんのコメント
　決勝の前に、娘と話していたときは、メダルは今回はかなり厳しいのではないかと言っておりました。越谷市民の皆さんに、2日間にわたってこんなに応援していただき、娘は、越谷市民で良かったと言っていました。ここまで娘が力を出せたのも、皆さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました。