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越谷市 Koshigaya City

現在地

更新日:2022年9月12日

ページ番号は12664です。

広報こしがやお知らせ版 平成30年5月の越谷市制施行60周年企画 きせき 越谷の軌跡(16面)(カラー面)

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越谷市制施行 60周年企画 きせき 越谷の軌跡

60周年

越谷今昔物語 第七話 越谷の商店街


 慶長7(1602)年に、江戸を中心にした五街道のひとつとして奥州街道(後の旧日光街道)が指定された。越ヶ谷宿は公用荷人運輸の中継所として設けられ、街道沿いに新しく家並みが造成された。天保14(1843)年には戸数1,005軒、人口4,603人を数え、旅籠(はたご)屋は、本陣、脇本陣を含め57軒におよび、日光街道第三の宿場町として栄えた。

地図

 近年になると、鉄道の開通により各駅周辺を中心として商業活動が活発化。日光街道沿いにも多くの商店が建ち並び、街道沿いが商業の中心となった。
 商店街の性格としては越谷駅周辺地区が都心的商業地、南越谷駅周辺が副都心的商業地、その他の商業地は、近隣商業地としての性格を持っている。
 現在、市内には21の商店街があり、地域の特色を生かした取り組みが行われている。イベントのほか、街路灯や防犯カメラ設置による防犯対策や共同売出しなど、魅力的な商店街づくりを目指している。
 旧日光街道沿いの中町商店街にある木下半助商店は、「店舗および土蔵・石蔵・主屋・稲荷社」の4件が平成27年11月、越谷市で初めて国の登録有形文化財(建造物)に登録され、平成30年2月にはNHKBSプレミアムで放送された越谷市が舞台の地域ドラマ「越谷サイコー」のロケ地になった。また同じく旧日光街道沿いの越ヶ谷三丁目に、パンの製造販売を行うほか観光客の休憩所や地域住民が交流できるコミュニティカフェとして、「CAFE803」がオープンするなど、商店街のさらなるにぎわいの創出が期待されている。
現在の中町商店街
現在の中町商店街
わたしと越谷市
室田淳さん
室田 (むろた)   (きよし) さん
 プロゴルファーになる以前、就職を契機に越谷に住むようになり、40年が経ちます。体が資本の職業なので、冬場の日課として、長年元荒川沿いの遊歩道を走っています。声をかけていただいたり、街の風景が年々変わっていくのが楽しみです。
 越谷に住んで一番よかったと感じることは、「人」です。越谷の人に応援していただいたからこそ、プロゴルファーとしての今の私がありますし、これからも頑張ることができると思います。
 人生いろいろなことがありますが、プロの世界で生きているので、頭の中には常にゴルフのことがあります。ずっとゴルフ一筋で生きてきたので、ほかに何か趣味を見つけてしまうとゴルフがおろそかになるのではないかと心配で、気分転換のための趣味が持てません。だからこそ、シーズン中、毎週全国を飛び回っていて、越谷に帰ってくるとほっとしますね。一番リフレッシュできるのは、越谷の自宅でのんびりすることです。
 この度は、越谷市制60周年おめでとうございます。越谷市のスポーツ施設は、どれも素晴らしいものばかりですね。子どもたちがスポーツを通して夢に向かって歩んでくれれば、うれしいし、期待しています。私も越谷市の皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
■プロゴルファー
1955年7月26日生まれ。日本体育大学卒業。東越谷在住。(一社)日本ゴルフツアー機構が組織するレギュラーツアー6勝。(公社)日本プロゴルフ協会が組織するシニアツアー19勝。

市の人口 平成30年4月1日現在

人口 34万1,095人 (前月比251人増)
世帯 15万1,228世帯 (前月比568世帯増)
16万9,692人 (前月比73人増)
17万1,403人 (前月比178人増)

3月の交通事故603件 死者0 負傷者104人

3月の火災3件 緊急出動回数1,370件


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