大間野町旧中村家住宅は江戸時代に旧大間野村（現越谷市大間野町周辺）の名主を勤めた中村氏の旧宅で、平成9年に越谷市が寄贈を受け、建築当初の姿に復元したものです。本施設は移築による保存ではなく、屋敷林に囲まれた敷地全体を保存しています。
敷地内には主屋、長屋門、石蔵、土蔵があります。いずれも現在では失われつつある伝統的な建築技法と古材を出来る限り再利用して復元しています。また、各建物にはむかしの生活用具や中村家に関する記録などを展示しています。
令和3年には、旧名主層の屋敷構えを今に伝える建物として国登録有形文化財に登録されました。
生涯学習や学校教育における地域学習などにぜひご利用ください。

越谷市大間野町一丁目100番4

【電車でお越しの場合】
東武スカイツリーライン「蒲生」駅より徒歩15分。

【お車でお越しの場合】
下記3か所の駐車場をご利用いただけます。
施設内駐車場（6台）
施設入口隣（東側）駐車場（7台程度）
施設外の駐車場（20台、大間野町2-180-2）

【自転車でお越しの場合】
施設内駐輪スペースのほか、施設内にスポーツ自転車用ラック（写真）があります。

午前9時から午後5時まで
※施設の害虫防除作業のため、一時的に主屋内に入れなくなる場合があります。（年3回、1時間程度）
また、社会科見学・イベント等のため、一部の部屋を見学できない場合があります。（年10回程度）
詳細は生涯学習課（048-963-9315）までお問合せください。

午前9時から午後4時30分まで

• 一般100円
• 小・中学生50円（小学校未就学児は無料）

• 毎週月曜日（祝日の場合は次の平日）
• 12月29日から1月3日

越谷市内にある2つの中村家住宅や、市域の歴史・文化財等についての話題を発信する「古民家だより」を不定期で掲載しています。

セアカゴケグモにご注意ください。

令和5年9月14日に越谷市レイクタウン九丁目地内で「セアカゴケグモ」が確認されました。
セアカゴケグモに関する情報については下記からご覧ください。

セアカゴケグモにご注意ください