令和4年9月14日（水曜）、市内医療機関において、冷蔵保存期限を2日超過したファイザー社ワクチンを、誤って14名に接種した事案が発生しましたので、お知らせいたします。なお、現時点で健康被害についての報告は受けておりません。

　市内医療機関において、令和4年9月14日（水曜）に3回目接種及び4回目接種として、ファイザー社ワクチンを14名の方に接種いたしましたが、9月16日（金曜）に、使用したワクチンの保存期限が2日超過していたことがわかりました。
　通常、医療機関へ配送されたワクチンについては、冷蔵で1か月間の保存期限が規定されており、配送された日の早いワクチンから順に使用していたため、保存期限の確認が不十分であったことが原因です。　

　該当者に対し、当該医療機関からお詫びの連絡を行うとともに、健康観察を行ってまいります。本市といたしましても保健センターにおいて、体調不良等の相談に対応してまいります。
　また、当該医療機関に再発防止策の報告を求めるとともに、ワクチンの適正管理の徹底について、市内医療機関に改めて注意喚起を行ってまいります。