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パパが子育てするのにはどうしたらいいですか?

ページ番号3430です。

パパにできること

  • 妊娠を喜び、お腹の赤ちゃんに関心を持ちましょう。
  • 妊娠中のママの話に耳を傾けましょう(喜びの共有)。
  • お腹の赤ちゃんに話しかけましょう (お父さんの低い声は、赤ちゃんに届きやすいと言われています)。
  • 重い物を持ったり、高いところにある物の上げ下げをしましょう。
  • 家事を分担しましょう(風呂そうじなど、中腰になるものは特にパパがすすんで行いましょう)。
  • 散歩等適度な運動に付き合いましょう。
  • 腰痛等に効くマッサージをママにしてあげましょう。
  • 両親学級・父親学級へ積極的に参加しましょう。
  • 上の子がいる場合は上の子の面倒をみましょう。
  • 入院・出産の準備や段取りをママと確認しておきましょう。
  • いつでも連絡がとれるようにし、できるだけ早く帰宅しましょう。

妊娠中・出産後ともにママの心身には変化があることを理解し、無理のないゆったりした生活ができるよう配慮しましょう。
また、ママが気分転換できる時間をつくりましょう。

 

困ったときは

  • ママが困っているときは、まずパパが話を聞いてあげましょう (最も身近で影響力のある存在です)。
  • 家族で解決できないことは、 子育て仲間や祖父母、知人に助けてもらいましょう(子どもは、家庭だけでは育ちません。子育てにはたくさんのひとの助けが必要です)。
  • 困ったときは、公的機関による相談なども積極的に利用しましょう(家族で抱え込んでいても解決しません)。

 

パパの活躍のチャンスです

  • 子どもは外遊びが大好きです。パパが覚えている遊びや子どもに伝えたい遊びで一緒に楽しみましょう。
  • 勝ち負けのある遊びは、おもしろいだけでなく、我慢する力や物事に挑戦する力を育てます。遊びを重ねることにより、負けても遊べるようになります。勝っても負けても楽しめるように、たくさん遊びましょう。

 

パパ友をつくろう

ママもパパも積極的に子育てに関わっていても、ママにはママ友がたくさんいて、パパにはいないというのでは、パパのモチベーションもなかなかアップしません。
パパ友をつくるのは難しいかもしれませんが、子育てサロンに参加したり、ママ友つながりから家族ぐるみのお付き合いをして仲間をつくるなど、子育て仲間ができるよう交流の輪を広げてみましょう。
子どもにとっても、コミュニティの中で自己や親の存在を認識するという、核家族の中ではできない経験ができることになります。

 

家の中の危険

成長につれて行動範囲がひろがってくると、家の中でも思わぬ事故の危険がでてきます。
お風呂の残り湯でおぼれたり、ビニール袋をかぶって窒息するなど、ちょっとした油断で取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
子どもの目線で家の中をチェックしてみましょう。

安全チェックリスト

  • 子どもが触ると危険なものは手の届かない所に置いてありますか。( アメ玉、ボタン、硬貨、指輪、タバコ、薬、マッチ、化粧品、洗剤、カミソリ、ハサミ等)
  • ポット、炊飯器等は子どもの手の届かない所に置いてありますか。
  • 階段や段差のあるところには、子どもが落ちないような対策がしてありますか
  • ビニール袋やラップ等を子どもの手の届かない所に置いてありますか。
  • 机、食器棚等の家具、あるいは角や縁の鋭い部分は安全ですか。
  • テーブルクロスは使用していませんか。
  • ストーブやヒーターは子どもが触れないようにガードしてありますか。
  • 入浴後、浴槽のお湯は抜いてありますか。
  • ベランダや窓の側に踏み台になるものはありませんか。

 

お金のはなし

今はかわいい赤ちゃんでも、いずれは学校に通わなければなりません。
子どもの教育費用というのは思った以上にかかるものです。
文部科学省の調査によると

  • 私立幼稚園3年間、約162万円
  • 公立小学校6年間、約185万円
  • 公立中学校3年間、約144万円
  • 公立の高校3年間、約155万円

(文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」より)

このほか、大学に進学すれば何百万という学費がかかりますし、塾に通わせたり習い事をさせたりすれば、さらに費用がかかってきます。
子どもの将来のために、教育費用についても今から考えておきましょう。

 

子どものインターネット利用

子どもがインターネットを利用する機会が増えてきました。
便利ないっぽう、詐欺や犯罪の危険も隣り合わせ。
お子さんが利用してもいいサイトや時間など、インターネット利用に関する家族のルールを決めておきましょう。

トラブルに巻き込まれないために

  • インターネットに接続したパソコンは、リビングなどオープンな場所に置きましょう。
  • フィッシング詐欺、ネットいじめやインターネット犯罪について家族で話し合いましょう。
  • 10歳以下の子どもがインターネットを利用するときは、必ず隣に座って監督しましょう。
  • 1歳以上の子どもがよく利用するWebサイトに気を付けましょう。
  • お子さんに、実名、住所、電話番号などの個人情報を、オンライン上で使用させてはいけません。
  • 投稿した写真から、学校や住所、個人が特定されないよう注意しましょう。
  • オンライン上で知り合った人と直接会うことは絶対に避けましょう。
  • 保護者の許可なく、プログラム、音楽、ファイルのダウンロード、またオンラインショップでの買い物をしてはいけません。
  • ゴシップを広めたり、いじめをしたり、他人を脅迫したりしてはいけません。
  • 不安、不快、脅威に感じることが起こった場合は、すぐに保護者に話すよう約束しておきましょう。
    また、何か起きてしまったときは、保護者がお子さんと一緒に解決することをお子さんに伝えておきます。

「どうして〇〇しちゃいけないの?」という子どもの疑問や好奇心に、オープンな態度で接し、子どもが理解できるよう説明してあげることが大切です。

 

イクメンの素(もと)

育児中の父親たちが提案する、育児(0歳~3歳)のヒント集

イクメンの素(埼玉県ホームページ)

 

父親のワーク・ライフ・バランス

パパの仕事と子育て両立を応援します


 

 

 

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子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

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