子どもとおさんぽシリーズ!
今回は久伊豆神社を紹介します。
以前、この近くに住んでいて、子どもが赤ちゃんの時によくお散歩に来ていました。
遊具はないのですが、緑一杯で季節の花々が咲いていて、 神社という神聖な空気の中をただ歩くだけで、何だかスッキリする場所です。
ながーい参道。ベビーカーはガタガタして押しにくいですが、車が来ないので、よちよち歩きの子どもには参道を歩くだけでもいい運動になります。
長い参道の途中に、県の天然記念物に指定されている樹齢約200年の藤の木があります。
藤の花の見ごろは5月上旬で、週末やゴールデンウィークは多くの人でにぎわいますが、 平日は人も少なく、藤棚の下にあるベンチでゆっくりお花見ができます。
藤棚の前には池があり、ここには鯉や亀がいます。子どもはいつも花より鯉・亀に興味津々です。
花が咲いていない季節でも、池の前でのんびりする事が多いです。
そして、久伊豆神社の本殿。
お賽銭を入れて、なむなむ・・・とするだけでも、子どもにとっては新鮮で嬉しいようです。
本殿周辺には季節折々の花も楽しめます。花を見つけながら歩くのもいいですね。
本殿の隣にある修道館ホール。
ここでは平日午後から修道館を開放していて、遊ぶ事ができます。(行事などで閉まっているときもあります)
子どもが小さいときに何度か行きましたが、体育館のような場所で小さい子供が遊べるおもちゃなどもおいてあります。
参道のとなりにある緑の森公園。
遊具がない公園ですが、広々していて目一杯走り回ることができます。
秋になると公園をぐるっと囲む木々が色づくので、公園の回りをベビーカーで歩くのがお気に入りでした。
ここにはトイレもあるので、安心です。
※注意
神社に駐車場はあるので車で来ることは可能ですが、 お正月、七五三の季節、大安の土日祝日は、お参りの人でにぎわっているので、 駐車場がいっぱいで、停められないこともあります。
(2014年5月 by クワイエメンバー ヒヨコ)