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手ぬぐいで作る☆サッと被れる簡単キャップ

ページ番号1683です。 2022年10月26日

前回・前々回ご紹介した「手ぬぐい一枚と直線縫いで作る☆簡単エコバッグ」はいかがでしたか?

手ぬぐい一枚と直線縫いで作る☆簡単エコバッグ(その1)
手ぬぐい一枚と直線縫いで作る☆簡単エコバッグ(その2)

被ってみました(1)

今回も手ぬぐいに大活躍してもらう、簡単ソーイングをご紹介します♪
題して『夏に便利な、サッと被れる簡単キャップ』!!
大人も子どもも、一枚あると何かと役立つ手ぬぐいキャップですよ~☆

それでは作ってみましょう!

(1)今回はこのシックなマリン柄の手ぬぐいをチョイス☆
今回はシックな色合いの手ぬぐいをチョイス
(2)今回は手ぬぐいを切って使います。1枚の手ぬぐいから2つのキャップが作れます。
 ちょっともったいないですが、思い切ってジョキっと半分にカット!
真ん中から半分にカット
(3)2つの角を落とす感じで、かまぼこ型にカットします。
 縦半分に折ってから切ると、左右対称に切ることが出来て簡単です。
2か所の角を切り落とします
(4)直線で残っている長い一辺(画像の中では、下の一辺)を残してU字の部分を、中にゴムが通せるような形で2回折り込んで縫います。
 曲線なので、どうしてもたわみが出て縫いにくいですが、この部分は、完成するとゴムで縮まってほとんど隠れてしまうので、ゴムが飛び出してこない程度に、適当で大丈夫です(*^。^*)
ゴムが通せるように縫います
(5)手順(4)で縫った中にゴムを通して、片方の端を縫い止めます。
 (画像:ゴムを縫い止めたところ)
ゴムの端を縫い止めます
(6)ゴムを引っぱって頭のサイズに合わせ(大人用で12~14cm程度)、もう一方のゴムの端も縫い止めたら…
 はいっ!出来上がり!!
ゴムを頭のサイズに合わせて完成!

被るとこんな感じになります☆
被ってみました(1) 被ってみました(2) 被ってみました(3)

使い方は色々!

結んだりせずにサッと被れるので、色々な場面で使えますね。

  • スポーツやアウトドアの場面で
  • お掃除やお料理などの家事をする時に
  • 夏場のヘルメットの汗取り用インナーキャップとして
  • お子さんの三角布代わりに


私は個人的には、夏場に外で帽子を被ったあと、
ぺしゃんとなったヘアスタイルを隠すために被りたいと思っています(^_^;)
一枚の手ぬぐいから2つ作れるので、親子でおそろいにするのもステキですね♪

作り方のコツ

◎手順(4)は、ミシンで縫っても良いですが、全体的に曲線なので、手縫いで縫ったほうが楽かもしれません。
◎売られている手ぬぐいの中には、やや小ぶりのサイズのものがあります。
 出来上がりの際、被りが浅くなり脱げやすくなってしまうので、ご注意ください。
 (手ぬぐいの短い辺の長さが、35cm前後あれば大丈夫です。)

3回に渡って、手ぬぐいを使った簡単ソーイングをご紹介してきました。
拭く、包む、掛ける、巻く、被る…等々、アイディア次第で様々な使い方の出来る手ぬぐい。
これからもぜひ身近なところで、どんどん手ぬぐいを活用してみてくださいね♪

(2014年7月 クワイエメンバー fika)

このページについてのお問い合わせ

子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

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