ここから本文です。

  1. ホーム
  2. こしがや子育てクワイエ
  3. みんなどうしてる?
  4. みんなどうしてる?自転車の補助輪外し~体験談~
こしがや子育てクワイエ

みんなどうしてる?自転車の補助輪外し~体験談~

ページ番号1894です。 2022年10月26日

ガーラガガーガガーーラガーーーーーッ

ちびっ子が補助輪の音を大きく鳴らしながら楽しそうに自転車に乗る姿。。
ほんの少しの期間しか見れない、大切な時期ですよね

それでも、周りのお友達が補助輪のない自転車に乗ってるのを見たりすると、「あら?そろそろ補助輪外して練習しなきゃいけない??」なんて、そわそわしちゃったりするママも多いのでは?(まさしく私がそうでした)

「いったい、みんないつ頃から練習させるんだろう?」
「練習って、いったいどこで?どうやって教えたらいいの?」
はじめての育児ならなおさら、いろんな不安や疑問が湧いてくることもありますよね。

そこで今回は現在小5男児と年長女児のママ(私)の体験記を、補助輪外しの一つの例として、ご紹介したいと思います♪

第一子 男の子の場合

気合を入れて練習開始

我が家のお兄ちゃん(現在小5)が小さい頃は、 近頃よく聞く「ペダルなし自転車」などは聞いたことがなく、普通に補助輪のついた自転車を大きな音を立てながら乗り回していたあの頃。。。(懐かしい…笑)

元気過ぎたお兄ちゃん(ノンストップ系)のサイクリングには、 レンタルサイクル(有料)&サイクリングコースのある、県民健康福祉村によく行っていました。
福祉村のレンタル自転車は、二人乗りなどの珍しい自転車の他にも、 いわゆる普通のママチャリや、子供車、 幼児車も補助輪のあるものないもの、いろんな種類の自転車が借りられるんですよ~♪

サイクリングコースは持ち込み利用も可能なので、我が家の場合は、後ろから大人が支えられる(止められる)補助棒のついた自宅の自転車を車に積んで持っていくことも多かったです。

マイペースだったお兄ちゃん

第一子だからなのか、細かい(?)ことを気にしないお兄ちゃんは、周りのお友達が補助輪なしの自転車に乗っていても全く意に介さず。
とにかく全力で速く走ることだけに全身全霊をかけていました。(遠い目)
だけど、補助輪付き自転車って、速く走れば走るほど補助輪の音が本ッ当にやッッかましいんですよね…

そんな騒音やらの諸事情もあり、お兄ちゃんの場合は、お友達の多くが補助輪が取れだしたのを見て焦った親主導パターンの補助輪外しでした。
まずは、親が後ろから自転車を支えながら併走、 スピードが出てバランスが安定してきたら、「手を放すよ~」と声をかけて一人乗りを促す、 という方法を福祉村に通って繰り返し、半スパルタで練習させて、乗れるようになったのは5歳の終わり頃でした

息子の場合
ちなみに、補助輪付き自転車ではノンストップ系だったお兄ちゃんも、補助輪外しの練習で何度か転んだりしているうちに、スピードへの恐怖心が芽生えてくれたようで、自らブレーキをかけることを覚えてくれた時には心からホッとしたのをよく覚えています。
 

第二子 女の子の場合

お兄ちゃんの影響か、早くから自転車を欲しがった妹。
三輪車に乗ることもなく、ちょっと早いかな?と思いつつ3歳のお誕生プレゼントで与えました。
…が、いざ自分の手元に来た途端、熱烈に欲しがっていたのがウソのように、まったく興味を示さず、しばーーらく玄関の片隅で寂しくホコリをかぶっておりました。。。

上の子と自転車並走する時は、下の子は親の自転車の後ろに乗せている方が楽なので、乗るキッカケをあまり作ってあげられなかったのも原因の1つだったと思います。

そんな妹でしたが、お兄ちゃんが乗れるようになったのとちょうど同じ5歳を過ぎたころ、 自宅近くで、お友達が楽しげに補助輪のない自転車に乗っているのを見て突然「わたしも、じてんしゃのれるようになりたい!」と、自ら補助輪外し宣言。

自分から練習をはじめた妹

自転車についてる押し棒を持って追いかけました
さあさあ、それなら思い立ったが吉日!
幼稚園降園後、お兄ちゃんが(学校から)帰ってくるまでね、と、自宅周辺の、車通りの少ない道路で練習を開始~♪

危なっかしい様子。。 自分から練習してました
補助輪付きの自転車も数えるほどしか乗ってなかったので、お兄ちゃんの時と(理由は違えど)同じように補助棒を持って支えて併走しようとしましたが、自ら奮起した妹は、「(棒を)もっちゃダメ!はなして!」と拒否。
私に出来たのはただそばで見守るだけでした。(記事用の写真だけは撮りつつ)

何度か転んでは(つд⊂)エーンとにこちらへ甘えに来るものの、 すぐに自転車のところに戻り、一人で黙々と練習する妹。。
すると……

ついに!乗れるようになりました♪
小一時間ほどの練習で、あっという間に乗れるように!

普段は、とっても甘えん坊で自ら奮起するタイプではなかったので、そのがんばり具合に私もビックリしたのでした。

あとで娘に「どうして補助輪を取ろうと思ったの?」と聞いてみたら、補助輪のついてない自転車が、大人みたいでカッコ良かったから、だそうです。
大人や、お兄ちゃんへの憧れが原動力になっていたんですね

編集後記

さてさて、以上が自転車の補助輪外し体験談(我が家の場合)になります。
うちの子たちの場合は、二人共5歳過ぎてから乗れるようになりましたが、小学校に入ってから乗れるようになったお友達もおります。
正直なところ、ある程度成長してからのほうが乗れるようになるのも早いし、教えるのも楽でいいコトだらけなんじゃないか、とも思ったりします。
また一方では、早くからペダル無し自転車が大好きでよく乗っている子は、格段に早い時期から自然と補助輪のない自転車に乗れるようになることもあるようですしね。
クワイエの記事がみなさんのお子さんの、楽しい自転車ライフの参考になれば幸いです♪

(2014年7月 byクワイエメンバータイコ)

このページについてのお問い合わせ

子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

ページトップへ