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みんなどうしてる?働くママにいろいろ聞いてみよう!

ページ番号1874です。 2022年10月26日

春は卒業、入学、進級などお子さんの生活環境が変わる季節ですね。
そろそろ仕事始めようかしら~と思っているママいませんか?

家事に子育てに大忙しの日々~!!
それに加えてお仕事するって??
働くママ達はどのように過ごして、どんなことを考えているんでしょう。
クワイエメンバーの働くママ達にいろいろ聞いてみました。

記事後半は、「働きたいママ&働いているママにオススメの本」を載せました。
参考にしていただければと思います
 

働くママのみなさま

  • 仕事を決めたポイント(その時の子どもの年齢・学年も出来れば教えてください)
  • 保育施設(保育所、幼稚園、学童etc)が利用できない時(施設の休み、子どもが病気etc)どうしていますか?
  • 家事を協力してくれる人はいますか?
  • 家事で工夫/オススメなことはありますか?
  • 簡単にできるオススメメニュー教えてください
  • 事をして良かったこと
  • 仕事をして苦労したこと
  • これから仕事を始めるママにアドバイス、コメントがあれば~


 

仕事を決めたポイント(その時の子どもの年齢・学年も出来れば教えてください)


・産後、約半年くらいから徐々に元の仕事に復帰するかたち。
(私の場合、1カ所でのお勤めではなく、複数の仕事場を掛け持つので。)
 

・義父が病気になり(1年後他界)、働かないといけないのでは?という不安と働いたほうがよい
という状況におかれたため(長女2歳・長男9ヶ月)
 

・妊娠中に勤務していた職場から声が掛かり、職場も仕事内容も当時と変わらなかったことと、ちょうど子どもの幼稚園入園直後から勤務ができるという点がポイント。子どもの年齢は、3年保育で幼稚園入園で入園式直後の4月から(実際は33ヶ月)
 

・娘5歳、息子2歳の時に仕事(パート)を始めました。このタイミングで始めようと思ったのは、
・手がかからなくなってきたなという実感があったから
・娘が小学校に入学する前に、母親が仕事をしている環境に慣れた方が良いと思ったから
・娘の幼稚園が働くママに理解があったから
・運よく息子が保育園に入れたから
 

・時短勤務でも仕事先の保育園を利用できたこと。子どもは当時一歳。
 

近くに身内がいなく頼れる人がいない為仕事は諦めていました。週1回土曜日勤務という求人を見つけ
土曜日が休みの夫の了解を得て仕事を始めました。(1歳4カ月)

保育施設(保育所、幼稚園、学童etc)が利用できない時(施設の休み、病気etc)どうしていますか?

・仕事中の保育は、義理両親か夫にお願いしてあり、どちらも無理な場合のみ、一時保育。
預け先がなくて困ったことはない。(子どもが急病になったことがないから。)
 

・予め休める日は私が休む。(早退・在宅勤務もできるので)外せない日は義母・両親に依頼。
→うちは義母・両親・パパ・ママ(私)・長女(3年生)でLINEのグループを組んでいて、常に情報を共有しています。急なお迎え等は、「行ける人いますか?」と流し、行ける人が対応することもあります。
 

・発熱等の緊急な状況になった時点ですぐに職場の上司へ連絡
まずは、自分自身の休暇が取れるかどうかの確定をする。
休暇取得がダメな場合、実家の母(電車利用で片道2時間程度の距離)に応援要請をする実家の母の応援が難しい場合、夫に休暇申請の依頼をする。
↑今まで前述のいずれかで対応できた(おそらく自分の職場の子育てに対する理解が大きい!)
 

・事前に分かっているものや、急な発熱などは基本的に私が休みます。また、娘の幼稚園のママ同士で預かったり預けたりしています。
ただ出席停止の病気になった場合は、夫と相談して交代で休みをとったりしながら、お互い調整しています。私も夫も実家が遠いので、二人で何とか乗り切っています。
 

・もともと、職場の保育園の利用時間が勤務時間なのですが、仕事のない日に私用で子連れ不可のときは、義母、実家の母を頼ります。
 

事前登録してお子さんを預けられます。

 

家事を協力してくれる人はいますか?


・夫(もはや協力というレベルを遥かに超えて、ほとんどやってもらっている状態)

・パパ・義母・両親
※週2回、習い事の送迎を義母にしてもらっている関係で、その時に洗濯をたたんだり、その他家事をしてもらってます。
両親は、私が長期出張などで不在にするときに自宅に寝泊まりしてもらい家事育児を全て頼みます。
→パパも夜勤があるので、パパ一人では難しいこともあるので。
義母さんに手伝ってもらうことに抵抗を感じる人もいるかと思いますが、そんなことは言ってられません。
巻き込める人はだれでも巻き込みます。
 

・家事全般ができる夫のおかげで、週末の家事を楽させて貰っている。最近は子ども自身も積極的に手伝ってくれる
 

・子どもが小学校入学を機に自分でやらせていることは、
・上履きは自分で洗うこと
・食事後の食器を流しに運ぶこと
・翌日着る洋服を就寝前に準備すること
↑こういうちょっとした家事手伝いを子ども自身がやることで母親の精神的な負担(早くやりなさい等の小言)は減少
 

・夫は私が働くようになって協力的になり、色々手伝ってくれます。娘も息子も、部屋の片付けなど出来る事を手伝ってくれます。
 

・一応夫。ただし日曜日限定。
 

・私が仕事の日は、頼めば旦那が掃除、洗濯、料理をしてくれます。
子ども(幼稚園年中)もお手伝いに興味がありいろいろやりたがります。
 

家事で工夫/オススメなことはありますか?


・特にないです。あまりにも家事をしていなさ過ぎて。夫をどう教育するか、がポイントかな。
 

・毎日、掃除する場所を決めて掃除(火曜は洗面台を掃除、水曜はキッチンを磨く等)一日のうちで掃除に割ける時間は限られているので、曜日ごとに決めた場所を掃除してます。
掃除機はなるべく毎日かけてます。(結構いい加減ですが)
 

・結婚後も共働き生活で、その頃から一週間分の夕食献立を考えて、週末に食材をすべて購入し、何か買い忘れ等がない限り平日に買い物はしない
↑利点:買った物を一週間掛けて使い切きることができ、冷蔵庫の整理整頓が身に付いた
↑利点:平日に買い物をする機会がないので、ちょこちょこと買い物ついでにあまり必要ではない物を買ったりすることがない
↑欠点:平日後半になると葉物野菜が不足しがち(根菜類で乗り切っている)
↑欠点:特売品等、安い買い物ができない(節約上手ではない・・・)
 

・掃除機を毎日かける時間がなかなか取れないので、市販のモップ(○イックル○イパー)でちょっとしたすき間時間で床掃除(お風呂上りの髪をタオルドライしながら床掃除、歯を磨きながら床掃除)
↑習慣づけるまでは苦痛でしたが(笑)、習慣になってしまえば結構、掃除ができる?!
 

・自分が動く時に同時に何かできないか考えてから動く
例)2階の寝室に何かを取りに行く→市販モップを持って階段から2階を床掃除~!
 

・朝は慌しいので、家事は出来るだけ夜のうちに済ませておくようにしています。
それでも出来ない事は週末にやると割り切って、平日はあまり無理をしないようにしています。
 

・細切れ時間は見えるところを掃除して、片時があればちょっと気合いれて掃除でしょうか。
そんななので常にどこかしら掃除する場所あり、状態です。

簡単にできるオススメメニュー教えてください


・お鍋。
 

・じゃがいもチーズ
(作り方:じゃがいもを剥いてスライスし、チーズをかけてラップしてチン。塩コショウ・ケチャップをかけて食卓へ)
 

・塩麹やしょう油麹が万能調味料でよく利用
↑塩麹に肉や魚を漬けておいて焼いたり、野菜炒めの味付けにしょう油麹を使っている
 

・一週間分の食材をまとめて購入するため、材料の分量で多めに作ることが予測できる場合には翌日はアレンジをして食卓に並べる(メニューをたくさん考える手間を省いている:笑)
・白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋→残った具材や汁に野菜を足して煮込みうどん
・豚肉と野菜のキムチ炒め→残った具材にキムチを足して温泉卵のせキムチ炒め丼
・チンジャオロース→残った具材に卵をたっぷり入れてチンジャオロース炒飯
 

・クックパッドを活用して、平日は時間がかからない簡単な料理をしています。
※一番のおすすめ:鶏そぼろ(http://cookpad.com/recipe/2804580クックパッドより引用)
鶏そぼろとたまごそぼろの二色丼が簡単でおいしいので、週1くらいで作っています。
 

・これといったメニューがないのですが、乾物と缶詰は常備しています。アレンジの利く常備菜をつくっておくこともよくあります。あとは、最近自分のお弁当用に「おにぎらず」をよくつくります。

  • 「おにぎらず」・・・今回のアンケートで初めて知りました。
    のりにご飯や具をのせて包むだけ!時短メニューですね。
     

・宮崎の郷土料理「冷汁」
前もって作っておかないとですが、魚、豆腐、野菜(きゅうり)が入りサラッと食べられ栄養もあります。
 

仕事をして良かったこと

・外の空気を吸って、一人で身軽に動けることが、嬉しい。

特に、仕事復帰したばかりの時は、ちょっと早めに家を出てゆっくりと夕食をとる(外食)のが、何よりのストレス発散でした。(週1で夜間の仕事。11ヶ月くらい~1歳9ヶ月くらいまで。)
 

・自分の時間で過ごせる。いろんな人に出会える。
仕事柄、様々な国の人に出会えるのもとてもよい刺激です
 

・妻としてではなく、母でもなく、一社会人としての自分で過ごせる時間があること
 

・子どもと離れる時間ができるので、良好な親子関係を保つことができること
夏休み等の長期休みでは、子どもに対しての小言が増えて険悪ムードになっても、離れた時間を過ごしている間は親も子も息抜きになっている
 

・家族みんなが家事に協力的になってくれたこと。
保育園に通う息子は、子供同士で刺激を受けているようで、色々な面でたくましくなった気がします。
食べ物の好き嫌いも減りましたし、おむつも自然と取れました(保育園の先生方のおかげです…)。
幼稚園に通う娘は、クラスの友達だけでなく、早朝保育や延長保育で一緒の他クラスの友達や下の学年の友達とも仲良くなり、友達が増えました。
 

・子どもとの時間の密度が濃くなったと感じたこと。
社会と関わっている実感があること。
 

仕事をして苦労したこと

・私の場合、仕事の準備(=練習)が終わりのない作業なので、産前、あるいは、結婚前に比べると、明らかに準備不足(1/2~1/3程度)なのが、焦り、イライラの原因になる。
でも結果はマイナスでは許されない。ほれ見たことか、と言われるから。若い人よりも上手いと言われなければ絶対に嫌だというプライドだけで、かろうじて乗り切っています。

・イベント本番日が子供の行事と重なることがある。絶対に日時変更ができない仕事もあるので、そういうときは、子供にきちんと話しをして、代わりに誰かに行ってもらいます。
誰も行かない、行けないというのは作りません。
→普段から、パパ・義母・両親が行けるような関係を子どもと作っておく。
→ママじゃなくても大丈夫!という雰囲気を作っておく
 

・学校行事と勤務が重なると子どもに寂しい想いをさせてしまっていること
↑夫に毎春、その年度の学校行事年間予定表を渡し、どちらが行事に参加できるように調整はしているが、秋は学校行事が多いので調整が一番難しい時期
 

・娘と息子は交代で具合が悪くなる事が多く、休む事が多い事。職場の理解があり、他の人に協力してもらって何とか仕事をしている感じです。
 

・夫の協力、理解がなかなか得られないこと。操縦術を学びたい今日此の頃です。
それから、クワイエの作業がなかなかできないこと、でしょうか。ホントにスロースターターですみません。
あとは、仕事とは別に、今後やっていきたいことの実現に向けて、時間と体力の捻出に苦労しています。
 

これから仕事を始めるママにコメント・アドバイスあれば


・アドバイスというほどでもないですが。
その家庭の状況により、なぜ仕事をするのか、の理由が違うと思います。子育てや家事は確実に手抜きになるし、仕事の面でも産前に比べるとマイナス状態。どっちも中途半端になっている気がして、とても辛いです。
その時に、だったら仕事はやめて子育てを思い切り楽しむ、という選択をするのか、仕事を責任持ってしっかりしているのだから、家のことが多少おろそかでも仕方ないと、割り切るのか、いつも気持ちが揺れ動くと思いますが、基本に立ち返って、なぜ仕事をするのか?と考えるといいと思います。

子どもの急病のため、欠勤、早退、などを余儀なくされることが多い、というのが普通のこと(?)
なのかもしれませんが、私は幸いなことに、そういう状況に陥ったことがありません。
万が一、急病だったとしても、絶対に休めない仕事(代わりのいない仕事)なので、もしも本当にそんなことが起きたら・・・と考えると恐ろしいですが、考えないことにしています。
したがって、「子どもがいる」という理由で、仕事先に迷惑をかけたことはないのにも関わらず、二言目には「子どもがいる人には頼めない」とか「アテにならない」というような発言をされるので、ムカついています。セクハラ、マタハラ、とか色々なハラスメントがありますが、「ママハラ」って感じかな?
 

・自分は自分。どんなに周りと比べても、自分や子供が”しあわせ★”と感じれればよいと思います。
うちの場合は、積極的に育児を引き受けてくれる義母と両親にも”しあわせ★”を感じてもらえるよう努力はしてます。巻き込みながらの両立は結構楽しいですよ!!
 

・親が働くということは、子どもにとって試練を伴うものです。
私自身、子どもが幼稚園入園と同時に仕事を開始し、すぐの夏休みには朝から夕方まで預かり保育を利用し、子どもを預けている時間が長い状態で働いていました。
そういう現状をお話すると、小さいうちから子どもを預けっぱなしでは可哀相という声もありました。
でも、子ども自身は、親と離れて過ごす時間で体験する様々な出来事で、大きく成長することがたくさんあります!
試練=頼もしい成長と捉えられることが働くことの第一歩かもしれません。
仕事を始めるための環境づくりも大切ですが、親の心の準備,外野から色々と言われても自分が納得してその選択をしたかどうかが一番大切なのでは?
 

・私は子供がおしゃべりできるようになったとき、働く意欲がわいてきました。
働きたいと思っても、どんな仕事をしたら良いか分からなかったり、条件が合わなかったり、子供を預ける環境がなかったり、苦労して働いても保育料を払ったらほとんど残らない・・・などなど働く前の悩みは多いものです。
働きたいと思っているママは、1人で色々悩まずにまずは相談できる場所(ハローワークや埼玉キャリアセンターなど)で相談して、まずは働くための準備を始めてみてはどうでしょうか。1人で悩んでいることも、先輩ママの話を聞いたり、色々情報を得る事で、解決できる事もありますよ。
 

・今のお仕事は、越谷のハロワで見つけ、応募して就きました。利用したのは、マザーズコーナーです。
今の混み具合はわからないですが、そのときは午前中の早めの時間だと待たずに相談窓口が利用できました。子どもを預けずに、一緒に連れて行って仕事探ししてとても助かりました。
 

・仕事を始めようかな?と思ったきっかけは、子どもが1歳過ぎた頃に受講した「未来の自分を考える」講座でした。自分はどうありたいのかいろいろ考え、出来ることからやってみよう!と仕事を始めました。
子どもがいるから出来ないと思わず、子どもがいるけど出来ることはないか?と探ってみるとお仕事が見つかるかも知れませんよ。

アンケートに協力してくれたママ達ありがとうございました!!くわっピ~ママ2

 

働きたいママ&働いているママにオススメの本

 

働きたいママにオススメの一冊!!
 

ママの仕事復帰のために

「ママの仕事復帰のためにパパも会社も知っておきたい46のアイディア」
NPO法人ファザーリング・ジャパンマザーリングプロジェクト編出版:労働調査会
 

そろそろ何かしたいかも?と何となく思っている方がいたらぜひ読んで欲しい!
読んでいくうちに「何か」が具体的になっていくかもしれません。お仕事開始までの道筋がしっかり丁寧に余すところ無く!!書かれています。

 

 
 

働いているママに!働きたいママにはイメージトレーニングとして!

働くママの時間術  

「仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術」
著者:馬場じむこ出版:日本実業出版社
 

働くママ向けの本ですが、働く前のママにも読んで欲しい。働くと起こってくる仕事での悩み
それに対処する方法が書かれています。子どもとの時間、自分の時間の使い方やパパを育児に参加してもらう方法も書かれてありますよ。

 

働くママに効く心のビタミン

「働くママに利く心のビタミン」
著者:上田理恵子出版:日経
BP
 

働くママの相談コーナーのような内容です。仕事・育児・夫・保育・学校・地域・生活様々な悩み事が取り上げられています。その一つ一つに優しく前向きな言葉まさにビタミンが書かれています。

 

 

家事をする全ての人に!なるほど~なアイデアがいっぱい!
 

働きママンのための!ママ能力UP術

「働きママンのための!ママ能力UP術!」
著者:働きママン応援団イラスト:おぐらなおみ出版:メディアファクトリー

 

料理・育児・家事の3章に分かれています。とにかくアイデアがたくさん!イラスト満載で楽しみながら読めます。

 

幸せを呼ぶ家事「時短」の楽しい小ワザ88

「幸せを呼ぶ家事「時短」の楽しい小ワザ88」
著者:本間朝子出版:祥伝社
 

知的家事プロデューサーの著者が伝える小ワザ88!イラストと写真で分りやすく書かれています。買い物時間短縮のために、本文で紹介されている便利グッズが購入できるQRコード付き!

 

働くおうちの親子ごはん

「働くおうちの親子ごはん
著者:田内しょうこ出版:英治出版株式会社
 

手早く食卓に料理を出すために、休日にまとめて作ることや食材のしたごしらえについて書かれています。春夏秋冬の四季別の一週間の献立レシピが役立ちます。旬の食材を使った美味しい料理で家族が喜びそう

 



(2015年3月byクワイエメンバーゆきだるま)

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子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
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ファクス:048-963-3987

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