日本人に生まれて良かった、発酵食との出会い
美味しいものに出会う旅が大好きです。
伝統的な製法で作られ続けている食文化に興味津々です。
お家でも作れたらいいなあ〜
美味しいもの毎日食べたいな〜
五感を研ぎ澄まし美味しいものを探し歩く毎日です。
居心地の良い場所で質の高い睡眠をとる
発酵食ができるまでには、随分時間がかかります。
手間暇かけて、愛情たっぷり注がれて育まれた子たちは、本当に美味しい。
石川県の禁断のグルメ、フグの子のぬか漬けやへしこを製造販売されている「あら余」へ工場見学に行ってきました。
塩水につけてから、糠漬けにする。
毒が抜けて食べれるようになるまで、ゆっくり蔵の中で発酵させます。
出来上がったものは、からすみのような食感と味わい。
お茶漬けやおむすびにしていただくと最高です!
今年は梅の実りが悪かったらしいですが・・・
良い感じで仕上がりました。
干し始めの梅なので、まだまだ瑞々しい。
紫蘇が間に合わず、赤くない梅干し。
梅酢でつけた、紫蘇は砕いてふりかけ「ゆかり」にします。
梅と紫蘇をつけた梅酢
納豆に入れたり、混ぜごはんの時に使ったり。
パスタやサラダのドレッシングにも、万能!
寝る場所が味や風味を左右する調味料?!
市販の醤油はなんだか苦い?!
母とそんな話をしながら、作り方を学びたく、千葉県の醤油工場の見学へ行ってきました。
昔は木の寝床だった。
今はハイテクで、室温管理もしっかりされた立派な高層マンションのような場所。
いろんな商品開発がされていて、「減塩醤油」「濃くうま醤油」利き酒ならぬ「利き醤油」や手焼き煎餅作りの体験もあって楽しかったです。
しかし、苦い・・・と感じるのは、なぜか?
毛呂山町の郷土館で、昔ながらの製法で醤油づくりをしているらしい・・・と情報が入り!
行ってきました。
素敵なお布団をめくると、良い香り。
触ってみると、人肌と同じあたたかさ。
温度が上がりすぎないように、手で何度も混ぜるそう。
この樽に漬け込んで、ゆっくり仕込むらしい。
今も昔も醤油は醤油。
味の違いの理由が、なんとなく見えてきたように思う。
樽ってすごい!
醤油といえば、以前仕込んだ魚醤がそろそろ?!
3年程前に仕込んだ、ハタハタの魚醤を蔵出し!
寝る子は育つ!3年も寝てた子は、塩の角が取れまろやかでおいしい。
自家製ラーメンを作ったら、美味しすぎてついつい食べすぎてしまいました。
チェチ(ひよこ豆)味噌
タッパーで仕込んだ味噌を、樽に移し変えました。
呼吸の量が大きくなり、発酵が進むのが目で見えるよう。
味の変化をゆっくり楽しもうと思います。
夏の終わりから秋にかけて、酵母の力を楽しみませんか?!
秋は実りの季節
林檎の皮や種や芯を水につけて、酵母液を作り。
小麦粉を入れて、酵母種を作りましょう。
多種多様な酵母菌のパワーがパンを膨らませます!
小麦の香りと共鳴し合い、とても美味しいパンが出来上がります♪
(市民ボランティア kameko)