12月に入り、今年も残す日数わずかとなりましたね。
我が家は大掃除と共に防災用品の見なおしをすることにしています!
と言っても1年前からですが…(汗)
昨年7月に子供が産まれた我が家は、子供を守るための防災意識が高まり、急いで準備したわけです。
防災用品を備えて、無事1周年を迎えることができたので、いくつかの文献とネットを読みあさり、再度見なおしをした、「我が家の防災用品」を紹介します。
常に持ち歩く防災ポーチ
いつどこで災害が起きるか分かりません!
常に持ち歩く「防災ポーチ」を準備して携帯することにしました。
しかし、大きくて重い防災セットを準備しても、いずれ持ち歩かなくなっては本末転倒なので…
必要最低限、いつも持ち合わせているマザーズバックにプラスして、343gほどの軽量コンパクトな「防災ポーチ」を準備しました。
携帯用充電器 | 充電コードも忘れずに | マスク | |
コンタクトレンズ | 救急セット | 絆創膏・消毒液・ピンセット | |
小銭 | 非常時に使用できるように10円玉 | ヘッドライト | 両手が開けられるようにヘッドライト、笛付き |
お菓子 | 飴、子供用に棒付き飴とラムネ | 家族写真 | 個人情報と家族の連絡先、避難所の集合場所を記載 |
使い捨てカイロ | おくるみ | 抱っこひもや、三角巾替わりに使用できる |
また、おんぶ紐のほうが災害時には避難しやすいとも言われており、 妊娠時に使用していた腹帯がおんぶ紐として代用できます。
ちなみにいつものマザーズバック(リュック)に入れているものも、防災用品となります。
母子手帳 | 健康保険証 | ||
財布 | 現金1万円は入れておく | 大判ハンカチ | 口を押さえたり、三角巾替わりになる |
ポケットティッシュ | 水で流せるタイプ | お菓子 | いつもの子供のおやつ |
おもちゃ | ウェットティッシュ | ||
おしりふき | 子供の着替え | 下着、靴下、上下服、防寒着、スタイ | |
おむつ | 生理用品 | ||
ポリ袋 | おむつの枚数分 | 除菌ジェル | |
飲み物 | 子供と自分の分 | 携帯 | 防災アプリをダウンロードしておく |
全部の荷物を入れると、2.3kg
これに加えて赤ちゃんを抱っこするんですから、毎日ママお疲れ様です。
非常用持ち出し袋
我が家の家族構成 私・夫・子(1歳)の3人
住まい 賃貸マンション2階
夫は帰宅が遅かったり、出張等で不在時間が長いため、 私1人が子供(約10kg)を抱っこして背負える最低限を想定した6.2kg
実際娘を抱っこして背負ってみると…
お、重い…
常時携帯するマザーズバックの中身や貴重品も入れるとなると、 水は2本位でも良いのかもしれません。
水 | 500ml×4本 | 非常食 | アルファ米、子供のお菓子 |
先割れスプーン | ポリ袋 | ||
エマージェンシーブランケット | 携帯トイレ | 3個セット×3 | |
救急セット | 子供のぬり薬、包帯、消毒液等 | 歯磨きシート | |
ウェットティッシュ | おしりふき兼 | 軍手 | |
おむつ | 4枚×3日分 | 現金 | 1万円分を千円札と小銭で |
使い捨てカイロ | 乾電池 | 防災ラジオ用 | |
多機能ラジオライト | 携帯用充電器にもなる | 予備眼鏡 | |
タオル | 筆記用具 | 油性マジック、メモ用紙 | |
越谷市防災マップ | 市役所や出張所で入手可能 |
身に付けて避難できるように、近くに置いておくものとして、 雨具とヘルメット、子供用に防災頭巾を準備。
その他に、衣類、紙皿・コップ、アイマスクや耳栓、スリッパ、ラップ、アルミシート、ガムテープ、万能ナイフ等を非常持ち出し袋に入れるよう推奨されていましたが、こちらは備蓄品として私はリュックに入れませんでした。一度入れてみたものの、かなりの重量となったので、取捨選択しました。
越谷市で発行されている、越谷市防災マップは紙面で入手しました。
指定緊急避難場所・指定避難場所が記載されている他、 救急指定病院の一覧表や、 「わが家の防災メモ」として、家族の緊急連絡先、避難先が書き込めるようになっています。
私のように地方出身者は必須アイテムになります!
非常備蓄品
今年10月の台風19号の大雨で、非常備蓄品の大切さを改めて実感しました。
東日本大震災の時には、首都圏ではスーパーやコンビニで食材が品薄状態の日が続きました。
いざという時小さな子供を抱えた状態で、水や食料を求めて何店舗も買いまわらなくて済むように、 備蓄品も備えておく必要があります。
非常食 | 非常食品・離乳食を3日分 | 水 | 長期保存水2Ⅼ×10本、500ml×24本 |
おむつ | サイズアウトに注意しながら1ヶ月分 | 簡易トイレ | 50回分 節約して使用して1ヶ月分位 |
カセットコンロ・カセットガス | IHキッチンのため必須 | 保冷バック | 保冷剤は常に冷凍庫 |
紙皿・紙コップ・割りばし | 子供用の食器、コップ | ポリタンク | 水を運ぶ目的 |
ラップ | 食器代わりに使用 | 布製ガムテープ | |
油性マジック | ポリ袋 | 大・中・小 |
キッチンにはローリングストックで1週間から1ヶ月ほどの食材を置くようにしました。
ロングライフ牛乳、トマトジュース、缶詰、レトルト食品は普段から大活躍です。
米は毎月5kgを消費するので、+5kg購入しておくことにしました。
消耗品類も同様にある程度ストックするようにしています。
トイレにはトイレットペーパーを消費中の1セット+1セット
洗面所にはおしりふき、手口ふきはまとめ買いで5個きらさないように
箱ティッシュも消費中の1セット+1セット(5箱入り)
以上が、我が家の防災用品です。
まだまだ不足と感じている点も多々あります。
今回の見なおしでも、実際にパッキングしてみて、非常食を子供に食べさせてみて、買い足した物があります。
来年は、防災イベントに出向いて、実際に話を聞いたり体験して、 また防災用品を見なおしていこうかな~と思っています!
来年1年どうか防災用品を使うことがありませんようにと願いつつ。
年末年始に家族で防災について話し合ってみよう
我が家の防災用品をご覧いただいた方、 これ必要?ここに書いてないけどこれは必要だよね!と、それぞれの家庭の価値観があると思います。
家族構成や住まいの環境によっても、必要な防災用品が異なります。
それから、家族全員の携帯番号って暗記していますか?
メモリー機能が1件しかない私は、携帯番号は自分のものしか暗記していないため、 家族写真に家族の連絡先と住所、避難先を記載して持ち歩くことによって、 安心感が高まりました!お守りとしておすすめです!
ちょうど家族が集まる年末年始、防災についてご家族で話し合ってみてはいかがでしょう
参考文献おすすめ
「地震イツモマニュアル」ポプラ文庫
手のひらサイズで簡単に読めて、何をどれくらい準備したら良いかが1番分かりやすかったです。
■クワイエの関連記事■
もし竜巻が来たら・・・ 対処法をお届けします!
(2019年12月 byクワイエメンバー ミキキリン)