2月上旬、そろそろ保育所(保育園)の合否の連絡が来る時期ですね。
私も、毎日ドキドキしながらポストを確認していたことを思い出します。
そして保育所が決定したところから、あわただしく入所に向けた準備がはじまります。
持ちものの準備はもちろん、慣らし保育、仕事との両立・・・色々考えますよね。
先輩ママとして何を準備して、どんなことに困ってどう対応したのか等、少しでも参考になると嬉しいです♪
用意するもの一例
共通 | 0~2歳児クラス(乳児) | 3~5歳児クラス(幼児) |
---|---|---|
ふとん(カバー、バスタオル2枚、毛布、お漏らしが心配な子は防水マット)、パジャマ(震災後は普段着で午睡するところもあります)、着替えや汚れ物を入れる袋、下着(ランニングまたは半袖シャツ)、 着替え上下(3組ぐらい) | おむつ、おしりふき、おしぼりタオル、お食事エプロン(タオルスタイ)、外靴 | 通園かばん、手拭き用ループタオル、はし、スプーン、コップ、歯ブラシ、延長用コップ、うわばき、ベスト(冬場外遊び用)、ハンカチ(年長)、鍵盤ハーモニカ(年長/レンタルあり・吹き口は購入) |
※年齢や施設によって若干異なりますので、詳細は入所説明会または入所後、各施設で確認してください。
保育所(園)経験ママのアドバイス
お食事エプロン(タオルスタイ)

- 細いゴムだとすぐに伸びるので太いゴムがオススメ。
- 私はゴムの部分を布でおおって工夫しました。(写真参照)
- お茶、昼食、オヤツの時間などに使用するので何枚かあると便利。
おしぼりタオル類
- 濡れたり、汚れたまま持ち帰るので洗濯しても雑菌臭が出てしまうのが早かった。
- 枚数準備してローテーション。臭ったら捨てる勇気も必要。
お布団

- お布団は長く使うのでペラペラにならない物がオススメ。
- うちは2つ折りマットレスタイプを4年間、問題なく使用。
- お漏らしが気になる子はシーツの中に防水マットを。
- 保育所で布団乾燥(有料)を頼めば持ち帰る手間も省け衛生的。
- 写真は冬場用です。夏場は毛布がなくなり大判のタオルになります。
着替え
- 震災以降、普段着でお昼寝する保育所だったので、着替えは多めに必要。
- 一日に、上下と肌着は各3セットは準備。洗い物はとにかく多い。
- スカート・スカッツ・フード付きの洋服はNG(園によるかも)。
- 汚れものはそのままの状態でビニール袋に入れて返却されるので、ごみ箱行きになることも。
オムツ
- ひとつひとつに名前を書くので手間だと思う人は名前のスタンプやハンコを作っても便利。
- オムツ替えのペースは早めでオムツ代がバカにならない。
- 先生方は子どもの発達や発育を見てオムツが取れるように協力もしてくれる。
フォローアップミルク・哺乳瓶・マグ
- その時の年齢によって、用意するように言われるものが随時ある。
- 1歳になりたてでの入所だったため、ミルク・哺乳瓶・マグを準備したが、すぐにコップ飲みに切り替わった。
お薬の話
- 飲み薬や体に貼るホクナリンテープ等にも名前を書く必要がある。
- 病院や受診した際の情報、処方箋で出された薬の詳細を提出。
- 基本的に病院で処方された薬しか投薬しません。
保護者会について
- 働いていても、みんなが平等なので役員はあります。(立候補やアミダ等)
- 保護者会の企画、運営、司会等。
- 夏祭りの企画、運営。
- 卒対あります。全員参加でアルバム係と謝恩会係りにわかれます。
その他
- かばんにキーホルダーやお守りをつけるのはNG(幼児組から1つのみ可になる所も)。
- 水分補給はお水ではなく麦茶を飲みます。麦茶をならせておくと安心ですよ。
- すべての持ち物に名前を書きます。
- 他の子と間違えないように我が子の物に印をつけるなど工夫をするもの良いですよ。
編集後記
私はちょうど子どもたち(双子)が1歳になったばかりで仕事に復帰しました。
朝起きて、着替え・ごはん・家事。子どもを引き渡し、電車に揺られ1時間。
久々の仕事に頭はヒートアップ。帰ってからも、夕飯・おふろに寝かしつけ。
からの、大量のオムツの名前書き(笑)
ママ歴1年のあの時の私、今思うと頑張ってたな~。
色々と大変ではあったけど、保育所の先生方や職場のメンバー、家族など周りのサポートがあったから、ここまでこれたんだと改めて感じています。
家庭保育室と認可保育園両方通いましたが、規模は違えど子どもに対する愛情や観察眼は本当にすごい。あれだけの人数の子どもがいるなか、毎日のそれぞれの様子を教えてくれました。
最初は泣き続ける子どもを背に仕事へ向かう心苦しさもあるかもしれませんが、ママが見えなくなれば意外にケロッとして遊びだします。子どもの順応性は高いです。
いつかは慣れるのでご安心を。
保育所での出会いや生活が、子どもたちにとっても私たち親にとっても素晴らしいものになりますように!By はるかず
入所、決定おめでとうございます!!いろんな事情で保育所を選ばれたのだと思います。
うちの子は加配で公立保育所に通いました。
最初は健常児に混ぜること、母も混ざることに不安もありました。
他の保護者にどう話そう、友達はできるか、受け入れてもらえるだろうか、など・・・。
でも、今まで差別的な事をされたことも言われた事もありません。
人にも環境にも恵まれたのか、孤立することもなく楽しく過ごせています。
引け目を感じるから距離ができる、堂々としていれば良いんだなって気付きました。
障がいがあってもなくても子どもはエネルギーの塊で、それぞれに課題があるように感じます。
仕事などをしながら子育てをしていて、子育てには悩みはつきもの。保護者は共通の仲間ですよ。
普段は挨拶くらいしか関わることはありませんが元気に挨拶してみてください。
また、時々先生からの言葉がグッと刺さることがあるかも知れません。凹むこともあります。
でも先生は親に代わって保育する強い味方です。どんな状況でも歩み寄る姿勢が大事だと思います。
みなさんの保育所ライフが素敵なものになりますように心から応援しております! byミサペイ
(2020年2月 byはるかず,ミサペイ)