趣味は?と聞かれたら「キャンプ」と答えるけれど、お洒落でもなく、そんなに機能的でもなく
こだわりもなく、ただ自然と非日常を楽しんでいます。
ルーツは水曜日にあり
時々インドア派の方から「なぜ家が快適なのに、わざわざ不便な事をするの?」と聞かれます。
・・・それは浪漫。
私が生まれ育った越谷には海も山もなく、現在は泳げるような川もありませんから、自然への憧れは強くあります。
小さい頃キャンプに連れて行ってもらい自然の中で過ごした楽しい経験があるので今も抵抗がないのかも知れません。
そして不便すらもワクワクして楽しく感じられるのは、小さい頃テレビにかじりついて見てた『水曜スペシャル川口浩探検隊』の影響かと思われます。
キャンプ好きの友達から「焚き火の火を見てると癒されるよね♪」と言われてもピンと来ないのは、私一人だけ水曜スペシャル目的だからズレが生じているのかも知れない。
キャンプと言うよりイメージは野営。
※水曜スペシャルや川口浩探検隊が何か知りたい方はお手数ですがWikipediaをご覧ください。
五感を刺激する
子どもって遊ぶことばかり考えていると思ってた。自分がそうだったから。でも、今の子は割と違う。
宿題や習い事で忙しく、テレビ、YouTube、ゲームなど手軽な物に頼りがち。
デジタルなエンターテイメントを取り上げられると「ねえ、何して遊べばいい?」となる。
母は「知るかッ!」である。
うちはキャンプでゲーム禁止!スマホ禁止!など細かい事を言わずに、持って行きたいならどうぞ。
やるだけやって電池なくなったら子どもは勝手に遊びを見つけます。
(そもそもWi-Fi飛んでない場所も多いし。笑)
ブーブー文句言ってた子が気付いたら寝転んで空を見上げて、圧倒的な自然に身を置いている。
木の枝で何かを作ろうとしたり、謎の遊びを始めたり、五感を刺激している。子どもの適応能力は高い!
昨今の注目ワード
◆グランピング◆
グランピングとは、グラマラス(魅力的)とキャンピングを組み合わせた造語。
テントや道具などを用意しなくてもキャンプ体験を楽しむことができ、開放的なテントの中でホテル並みのサービスも受けられる、新しいキャンプスタイルだそうです。
グランピングまで行かなくてもレンタル品が豊富にあり、手ぶらキャンプ出来るところもあるので、小さいお子さんがいるご家庭は行きやすいですね♪
興味がある方はチェックしてみてください。
◆ベランピング◆
ベランピングとはベランダとグラマラス(魅力的)とキャンピングを組み合わせた造語。
魅力的なキャンプをベランダでという意味(笑)
このご時世、キャンプに行かれなくても家でキャンプ気分を味わうのも良いですね♪
私も自粛中は自宅でキャンプの時みたいに家の外でご飯を楽しみました(^-^)
キャンプで気をつけたいこと
- 子連れでのキャンプは水辺や高低差があるなど危険な場所はなるべく避けましょう。
- 私は予約前に下調べを入念にし、Google Earthでキャンプ場の外にも危険はないかチェックします。
- 自然の中ですから天候に左右されます。山なら山頂、川なら上流の雲行きも確認しています。
- 山の川の水は想像以上に冷たいです。水温、急に深くなっている箇所、流れが急な個所等チェックします。
- 疲れ知らずの子どもだけで遊ばせるのは危険です。是非、大人も一緒に。
- 炎天下で遊ぶことの注意、絶対に子どもから目を離さない等、気を付ます。
- 自然の中には虫や動物、菌もいます。その土地その土地で歴史があります。
- 子連れの場合、持ち物は心配性なくらいで丁度いい。保険証や救急箱は必需品です。
- 子どもが小さいうちはシャワーや電源のあるサイトを利用していました。
★悪天候の時、体調不良の時はキャンセルする勇気も必要です。
キャンプは防災時にも役立つ
キャンプ道具を災害時用に準備している方も少なくはないと思いますが、実際に使い方は確認しておくと良いです。
- テントやタープの張り方
- 火おこし
- お湯を沸かす
- 炊飯
- 夜間ランタンの明かりで過ごす
- 寝袋で寝てみる、などなど
実際にやってみると更に備えあれば憂いなしかと思います。
私の関心事Part13
私の感心事はキャンプ(野営)でした♪
親になると生活の大半が子ども中心にまわります。
たまには親の趣味に子どもを巻き込んでも良いではないか。。と開き直ってみる★ミ
(2020年8月 クワイエメンバー by ミサペイ)