もはや生活必需品になったマスク。
先日、都心にマスク専門店ができたというニュースも耳にしました。
面倒なことは増えましたが、街を歩いていろいろなマスク姿を見ていると、「こんなステキなマスクがあるのね!」「こんな色も意外といいな♪」など、新たな発見もあります。
今回のリレー記事「私の関心事」では、マスクについて取り上げてみました。
我が家のマスクあれこれ
以前は使い捨てマスクしか持っていませんでしたが、マスク戦国時代(?)を経て、今ではいろいろなマスクを使うようになりました。
我が家で使っているマスクを一部ご紹介します。
(1)市販の手作り布マスク
マスク不足が激しかった頃、手作り品を扱うお店に行き、やっと入手した手作り布マスク。
色柄や素材の豊富さに、不安で荒れた心が和みました♪
ただし売り物とはいえ、クオリティのばらつきはかなりあるように思います。
(2)市販の洗えるマスク
マスク争奪戦が下火になってきたころに入手した、市販の洗えるマスク。
白いマスクは夏用の冷感素材でできています。
手作り品に比べてぴったりフィットしますが、逆に「密着し過ぎて暑い」と、
我が家の子どもたちからの評価はイマイチ…。
(3)実家の母の手作り布マスク
出かける機会が減った実家の母が、布マスク作りに目覚め、作ったマスクをたくさん送ってくれました!
表布は余り布や100円ショップのものを使い、裏地は肌触りが良いように、
手ぬぐいなどを使ってくれています。
Youtubeや新聞記事などを見て、作り方を研究しているとのこと。
(4)ネックウォーマー
「ネックゲイター」「バフ」などとも呼ばれる筒状になったアイテムで、画像のようにマスク代わりにできるほか、首に巻いたり、頭に被ったりなど、いろいろな使い方ができるものです。
ウォーキングをする時に役立つかと思い購入しましたが、普段あまりつけている人を見かけないのと、やはりマスクの方が使い勝手が良いため、今のところ出番は少ないです。
(5)手ぬぐいマスク
手ぬぐいを半分に折って、ただ巻くだけ!
手ぬぐいが大好きなのでやってみたいのですが、個性的すぎる気がして、なかなかできずにいます。
いつか試してみたい、和なマスク姿。
withマスクの悩みあれこれ
息苦しい、メイクが落ちる…など、マスクの着用機会が増えたことで、マスクにまつわる悩みをたくさん耳にするようになりましたね。
いくつか個人的に思っている悩みを挙げてみました。
独り言が増える
口の動きが見えない、声が漏れにくいだろう、という安心感からか、独り言が多くなっています(汗)。
時には歌ってしまっていることすらあり、コロナ以前なら完全に「ヘンなオバさん」だったはず…。
フェイスラインがたるむ
口元への視線がなくなることで、確実に口まわりの緊張感がなくなりました。
フェイスラインに重力を感じます…
最近はなるべくマスクの下でも、口元を引き締めるように心がけています。
鼻の下のうぶ毛や鼻毛の処理を忘れる
気付いた時に剃っている鼻の下のうぶ毛ですが、マスクをするようになってから、忘れてしまうことが多くなりました。
また先日、知らないうちに鼻毛がものすごく伸びていて焦りました。
ピアスやイヤリングが引っかかる
マスクを外す時、うっかり豪快に外してしまうと、アクセサリーが飛んでいって行方不明になります。
相手が誰か分からない
顔の半分が見えないので、凝視しないと知り合いだと気付けない(汗)。
しかも凝視したあげく、知らない人の場合もある(大汗!)。
相手が帽子を被っていたりすると、さらに判別不能度が増します。
コーディネートやTPOが気になる
カラフルなマスクが出てきた一方、マスクと服とのコーディネートを考える必要が出てきた気がします。
以前、黒のTシャツ&黒っぽいパンツに、何も考えず黒いマスクを着けたら、見事な忍者ファッションになってしまったことがありました。
職場やフォーマルな場では何色を着けるのか?といったことも気にするようになりました。
私たちの生活必需品に加わったマスク。
正直、着用には面倒な部分がありますが、不安な時代を明るく彩る新しいファッションアイテムとして、気に入ったものをおしゃれに楽しんでいけるといいなと思いました♪
■コロナ感染症の関連記事■
Stay Home!クワイエメンバーの過ごしかた
(2020年9月 byクワイエメンバー fika)