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こしがや子育てクワイエ

みんなどうしてる?子どもとお金

ページ番号1887です。 2020年11月27日

こども銀行

大人でも難しいお金との付き合い方。みなさんのご家庭ではどうされてますか?
お金を手にした時の子どものワクワクウキウキした表情、その一方で大人は子どもがお金を大切に使えるか少し心配ですね。
今回『子どもとお金』について小学生から高校生をお持ちのクワイエメンバーにアンケート調査しました。集計した結果をお伝えします!ぜひ読んでみてくださいね。

●おこづかいを渡している方
Q1. お子さんが何歳の頃からおこづかいを渡していますか?
Q2. おこづかいを渡すときはいつですか?

Q3. おこづかい帳はつけていますか?
Q4. おこづかいの使い道は?
Q5. おこづかいについてルールはありますか?
Q6. おこづかいの良い点
Q7. おこづかいの悪い点
●おこづかいを渡していない方への質問
Q8. 渡していない理由は?
●みなさんへの質問
Q9. お子さんとお金について話すことはありますか?
Q10. おこづかい・お金についてコメントお願いします。

 

おこづかいを渡している方への質問

Q1. お子さんが何歳の頃からおこづかいを渡していますか?

小学1年生からまたは小学3年生から でした。

Q2. おこづかいを渡すときはいつですか?

各家庭それぞれでした。
お正月のお年玉、月一回、お手伝いをした時、何かのごほうびとしてetc

  • お正月にお年玉の一部(1万円)を渡して1年間やりくりする。
    英語に興味を持ってもらいたくて一緒に勉強した時にテキスト一枚いくらとしてごほうびを渡したことがあった。
  • おこづかい:月に1回1,500円(中学3年生)
    ※小学生のうちは最低金額(300円)にプラスして、お手伝いをするごとに上乗せをしていき、最終的には1ヶ月500円ほど渡していました。中学生になると部活等で忙しくなるため、お手伝いは続けてもらいつつ、定額1,500円を渡す形に落ち着きました。
    誕生日:祖父母からもらう中から半額程度(5,000円くらい、残りは子ども名義の貯金へ)
    お年玉:我が家から3,000円、祖父母:5,000円
  • 月ごとのおこづかいはまだあげていません。
    誕生日:祖父母からもらう中から半額程度(1,000円くらい、残りは子ども名義の貯金へ)
    お年玉:我が家から1,000円、祖父母:2,000円(合わせて1,000円くらいを渡し、残りは子ども名義の貯金へ)
  • 月末。お手伝いを一カ月頑張ったら
  • お手伝いをしたとき。習い事に行くとき(月3回)。
  • お正月のお年玉で、好きな物を一つ買える
    予定や目標を達成した時にポイントを集めて欲しいものに変えるとき。(不定期)
    おじいちゃん、おばあちゃんから不定期でもらえる。
  • いただいたお年玉から小・中学生の時は1万円。高校生になってからは、親戚の集りに行かなくなってしまったため貰うお年玉も減り、いただいた半分を本人、残りを学用品などの足しにするため親が預かる。
    月々のお小遣いは、中学生で3,000円、高校生で5,000円を渡しています。
  • 月一回。足りなくなったら、その事情を聞いて妥当だと思ったら追加してあげていた。

Q3. おこづかい帳はつけていますか?

いいえ ダントツ!!
はい、、、、1名

  • 何度かさせようとしたが、結局いまだにつけられていません。
  • おこづかい帳はおこづかいを渡し始めた時からつけさせています。計算もままならない小学1年生だったので電卓を使い始めたのもこの頃です。何を買ったか、ブームだった物などが分かって見返すのも楽しいです。

 ※Q10の回答におこづかい帳アプリを紹介しています。

Q4. おこづかいの使い道は?

小学生・・・

  • 玩具(カードゲーム)、外出先での自分のお土産、マンガ雑誌、ゲーム(オンライン登録、課金)
  • カードゲーム、文房具、ファッション雑誌、(お年玉と合算して)洋服
  • 好きな漫画、ブロック
  • おやつ、ゲームソフト(きょうだいでためて)
  • 本、ゲームソフト、玩具、文房具など
  • ゲームソフト

中学生:文房具、コスメ、(貯めて)洋服、ファンクラブの会費
中・高校生:友人と出かけた時の飲食やカラオケ等々

Q5. おこづかいについてルールはありますか?

  • 4年生の時、お友達に駄菓子屋でグミを買ってあげたらしい。後日たまたま違う事の会話で判明し、おごることは禁止にした。
  • 特にありませんが、文房具や服で「家計から出すもの」と「おこづかいから出させるもの」の区別としては、「勉強や生活に不可欠なもの」は家計から出し、「他にもあるけどカワイイのがほしい」というような、おしゃれや自分の好みに合わせるための理由のものは、おこづかいから出させています。
  • 何を買うのーとは聞きますが、基本的に本人にまかせています。
  • 大きい金額のものを買うときは本当に必要かを考え、すぐに買うことはしない。
  • 友人との貸し借りはナシと言っても、高校生になると、お友達がお財布を忘れて困っていることもあり、多少の貸し借りはしているようです。

Q6. おこづかいの良い点

  • おこづかいを渡すことで「欲しい」「買って」と言うことが減った。欲しい物があればおこづかいで買うように
    伝えると、じゃあ要らないとなることが多い。
  • 欲しいものでも一旦考えて諦めたり、保留をしたりして、計画的に買うようになりました。また、物をねだる
    ことが少なくなりました。
  • 自分のお金として、何が本当に欲しいのかよく考えるようになったこと。
  • 与えられた金額の中で、何をどう買うかを計算しながら買うようになった。
  • 欲しい物、目標に向けて頑張れる。欲しい物を選ぶ楽しさや喜びを得られる。
  • 湯水のように湧いてくるわけではないので、あるだけの金額でやり繰りをすることを学べることです。

Q7. おこづかいの悪い点

特にありません ダントツ!!

 兄妹間のお悩みが、、、

  • 兄妹で金額に差が出るので、それぞれ買えるものに差が出てしまうこと。

おこづかいを渡していない方への質問

Q8. 渡していない理由は?

  • まだ四則演算がおぼつかないので。
    「買い物に行った時に、おつりが違っても分からないから」という理由により、私の作る「おこづかいテスト」に合格しないとあげていません。
    イベント(誕生日・お年玉)で祖父母からもらう、ある程度まとまった額のお金に関しては、使い道が全部カードゲームになるのが目に見えているので、その中から1,000円程度しか渡していません。

みなさんへの質問

Q9. お子さんとお金について話すことはありますか?

  • 買い食いをしている友達の話、友達のおこづかいの額を聞いてきて不満をもらすことがありました。
  • 我が家の場合は、中学生になるとあまりおこづかいの話はしなくなりましたが、小学生の間は、周りのお友達と比べるためかおこづかいに貪欲で、「いつくれるのか」「いくらくれるのか」ということを頻繁に聞かれていました(長女・長男ともに)。
    また高校受験を控えた長女とは、学費や補助金制度などの高校にかかる費用について話すこともあります。
    「子どもとお金(学費)の話をするのってどうなのかな」という気持ちもあるのですが、我が家の財政にも限りがあるので、後々のことをきちんと見据えた学校選びをするためにも、ある程度(シビアにならない程度に)「自分のために動くお金」というものに関心を持ってもらう必要があるかと思います。
  • 買い物へ一緒に行く時に、物の容量や値段について話すことがあります。例えば、500㎖のジュースを買うのか、それとも1リットルを買ってみんなで飲むのがいいのかなど。学校で、物の単位などを勉強し始めたこともあり。
  • まだあまりありませんが、お金は働くことにつながってくると思うので、今後年齢によって話をしたいことは色々あります。
  • 時々あります。親の仕事を例にあげて、1日の仕事内容や時間、収入等を話します。その金額で何が買えるか、どう有意義に使うか?なども話したりします。
  • お金は労働の対価で得ていることや湯水のように湧いてくるものではないから、大切に考えて使うことを話しています。

Q10. おこづかい・お金についてコメントお願いします。

  • 今後お友達と外出するようになると一体いくらおこづかいが必要になるのか心配になります。
    今のように年間やりくりでは難しいかと思います。
  • 子ども同士では、お金の問題だけではなく、気軽に物をくれたり奢ったりしてくる子もいます。
    そういった場合も子どもには、「その物を買うために、お友達のおうちの人は一生懸命お仕事をしているんだから、お友達がいいと言っても勝手にもらってはダメだよ」と伝えています。品物の陰には、お金を稼いでくる人の苦労があるということを伝えるのも、お金を大事にすることに繋がるかなと思っています。
  • お手伝いは疲れていても毎日してもらうようにしています。働くことの大変さが少しわかったようです。
    お金を使うことに慎重なタイプなので、貯金しがちです。そのため、メリハリをつけて誕生日は本人が買えない本当に欲しいものを買うようにしています。
  • おこづかいは不定期でポイント交換制なので自分の頑張り次第で達成できる報酬システムです。小学4年生になり、世の中の仕事などにも興味を持ち始めたので、様々な職種があって、お給料との兼ね合いや、そこに至るまでの経過も
    話したりします。税金の話や貧困の話に至る事もありますし、お金の高い安いだけにとらわれず、目的や目標、それで得られる事や、やりがいなども大事だということも伝えています。 
  • 毎月一定額のお小遣いが欲しいのであれば、何か役に立つことをしなければ、お小遣いは渡せないとしました。
    そのため、息子は「食事後の食器を下げて、洗う」というお手伝いを欠かさずしています。お小遣いをもらう前の小学校低学年から「食事後の食器下げ」は息子の仕事として、日々お願いしていたのですが、それだけでお小遣いを貰えると思っていた息子には、今まで当たり前にできていたことだけでは足りないとして、お手伝い量を増やしました。そして、その「食事後の食器を下げて、洗う」は、お手伝いをしない日が多数あれば、お小遣いは
    減額としているので、テスト期間中であっても必ずやっています。
  • お金は難しい!!付き合いで必要なときもある。家庭によって生活の仕方が違うので、お金が多いか少ないかの
    判断は難しい。
  •  今は学童に行っているため、学校後に友達と遊んでそこで何かを買うということはないですが、今後友達同士で遊んだ時のお金の使い方やルール・金額等についても考えなけばと思っています。本当はお小遣い帳を付けたいのですが、自身も面倒臭がりでなかなか続かないのと、あまりお手伝いではモチベーションがあがらないので今後どうしたものかと考えてます。

 ↓↓↓
 アンケートの回答をいただいた後にこんなアプリを使い始めたそうです♪

PIGUCHI(ピグっち):※App Storeのアプリ
親子でお金について学ぶアプリ。毎日のお手伝いを決めてお金を稼ぐことを体験します。お金の運用について学ぶことも。

大人でも難しいお金の運用を楽しみながら学べるのは魅力的ですね!
しかしわが息子は報酬目当てに宿題もせずにお手伝いしそうで怖い、、、。
子どもの性格や家庭の生活にあったお金の使い方を見つけていきたいですね。
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子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

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