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私の関心事 行ってきました!ギネス世界登録牛久大仏

ページ番号104117です。 2025年6月6日

プチ旅行記第2弾です。
場所は、茨城県牛久市にある「牛久大仏」です。

車窓から見た人は、意外と多いけれど実際中に入った人は・・・。このプチ親睦旅行は、サンシティ市民合唱団で家族や友人参加大歓迎の催しで、年2回行っています。いつもいかにお金をかけず、楽しくいけるかとの戦いです。「お得切符」を探しましたが、見つからず今回は、急行を使わず普通電車を乗りついで旅費を節約しました。

★費用 2,660円(電車・バス) 拝観料800円

★行程 南越谷発 8時34分⇒新松戸着 8時51分(常磐線我孫子行乗換) 
    新松戸発 9時01分⇒柏着 9時09分(勝田行乗換) 
    9時16分発⇒牛久着 9時45分 
    バス 牛久駅東口2番乗り場 牛久大仏行き(直行便)10時発(所要20分ぐらい)

茨城県(常陸の国)は、鎌倉時代親鸞聖人が約20年に渡って布教活動に専念された地で、ここで著書「教行信証」を完成されました。そこから800年の時を経てこの地に、世界一背の高いブロンズ仏像としてギネス世界記録の登録された牛久大仏が建立されました。

高さ地上から120m、エレベーターで大仏胎内85メートルまで上がれ、周りの風景など眺めることが出来るとのことで、ワクワク・・・。

牛久駅から直行バスに乗り、現地に近付くにつれだんだん姿が大きくなると子どもたちは歓声を上げて喜んでいました。仲見世のお店からいい匂いが漂う中を歩き、拝観券を購入し中へ。本当に大きいのでびっくりです!

發遣門をくぐり、阿弥陀仏にむかうまっすぐな道のわきには花畑があります。
定聚苑(じょうじゅのその)といい、四季折々の花が咲きこの世の無常と生命の謳歌を表しているとのことです。広い花畑が広がり、摘み取りもしているようです。

快晴で5月とは思えない暑さの中、大きな大仏に直進。途中胴回り2m50cm、日本一大きい青銅製の大香炉に目を見張り、東本願寺に古くから伝わる鎌倉時代の作庭文献「散水秘伝抄」に基づき造られたという浄土式庭園の巨大な鯉に驚きながらも、早く大仏の中に入りたいと気が急いていました。

ところが連休の最中、長蛇の行列・・・。入場するときは、靴を脱ぎ用意されたビニール袋に入れて誘導された場所に入ります。一瞬闇になったので、驚きましたが光の世界に導くための闇の世界でした。お話がありましたが、闇が怖くて耳に入りませんでした。そして扉が開き光の世界へと導かれ、大仏の胎内に歩みを進めていきました。2階からはエレベーターに乗り、5階85mまで上がって、東西南北の窓から遠景を望みました。

  

下りは3階の蓮華蔵の世界で、東本願寺の本堂に当たるそうで3,400体の黄金の胎内佛が安置。眩い世界!

外に出るまでは各階段を下りていくのですが、写経のできる部屋や建築過程のパネルや、桜の美しい風景のパネルなどもあります。私たちはいかなかったのですが、お猿のステージやふれあい動物園もあります。

苑内は広く緑が多いので、ゆっくり過ごせる場所です。日頃宗教心のない我が身ですが、「この世に生まれてきた喜びを知る」「やさしい地球に産まれ生きている生命。その中人が生きている最小単位は家族です。」との問いかけを考え、あらゆる恵によって生かされていることへの感謝、言葉を変えていえばいろいろな方々との繋がりの中で生きていられる今に感謝をし、さらに新しい自分を見つけていこうと思いました。今回も合唱仲間との楽しいプチ旅行で英気を養った感じです。

    

(2025年6月 byクワイエメンバー やまぴー)

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子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

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