新聞を読んでいた時に「こしがや鴨ネギ鍋」が100年フードに認定されたことを知りました。
市内のイベントで今まで何回か食べたことがあるあの料理!
100年フードなんてワクワクしませんか?('▽')
100年フードとは・・・
文化庁では、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取組を推進しています。 (文化庁のサイト引用)
「こしがや鴨ネギ鍋」は3部門ある中の
未来の100年フード部門 ~目指せ、100年!~ で認定されました。
「こしがや鴨ネギ鍋」の条件は・・・1
1.越谷ねぎは煮込みと焼きのダブル使い
2.店主厳選の安全安心の鴨(合鴨)肉使用
3.鍋つゆ(スープ)はしょう油ベース
この3つだそうです。
「こしがや鴨ネギ鍋」について知りたくて越谷商工会議所に聞いてみました
Q1.こしがや鴨ネギ鍋は平成17年(2005年)の産業フェスタきっかけのようですが、他の候補メニューはありましたか?
A:はじめから「こしがや鴨ネギ鍋」でした。
Q2.元祖「こしがや鴨ネギ鍋」のレシピはどのようにして決まったのですか?
A:越谷市商工会青年部(当時)メンバーの話し合い(熱い議論)により、決定しました。
Q3.レシピ開発での失敗談、大変だったことはなんですか?
A:越谷ネギの美味しさを多くの皆様に理解していただくには、どのような提供の仕方が良いかというところに議論を費やしました。失敗談は特にありません。
Q4.「ねぎ」はなぜ煮込みと焼きの2種類を入れるのでしょうか?
A:上記Q3の結果、冬の焼きネギは特に甘みが強く両方を味わっていただきたいという事になり2種類いれることにしました。
Q5.当時から現在に至るまでにレシピの改良はありましたか?
A:改良はありません。
Q6.産業フェスタやレイクタウンマラソンでお見かけしてますが、他のイベントでも出店していますか?
A:現在はご質問の場面のみですが、過去は市外のイベントにも出店していました。(彩の国鍋合戦やテレビ局主催のイベントなど)
Q7.コロナ禍の時期には飲食店はかなりの打撃があったかと思いますが、こしがや鴨ネギ鍋に関して影響はありましたか?
A:お店で提供される「こしがや鴨ネギ鍋」は緊急事態宣言等の影響をかなり受けましたが、「こしがや鴨ネギ鍋」ギフトセットは、おかげさまでコロナ禍においてもご家庭で楽しめる鍋料理として好評でした。(※ギフトセットは現在販売を休止しています)
Q8.越谷商工会議所の青年部で考案されたガーヤちゃんが今では越谷の顔になっていることについて、考案された皆さんのお気持ちをお聞かせください。
A:「ガーヤちゃん」は、平成18年に誕生し平成23年に越谷市特別市民として認められ巣立って行きました。現在も変わらず越谷市民のみなさまに愛されて嬉しく思います。
ご対応ありがとうございました。
★「こしがや鴨ネギ鍋」の公式HPはこちら
「こしがや鴨ネギ鍋」のことをもっと!知りたいので続編も公開予定です♪^^
(2024年5月 クワイエメンバー by ゆきだるま )