ここから本文です。

  1. ホーム
  2. こしがや子育てクワイエ
  3. クワイエおすすめ記事
  4. 夫と育児休業についてふりかえる
こしがや子育てクワイエ

夫と育児休業についてふりかえる

ページ番号93393です。 2024年10月4日

夫と育児休業についてふりかえる

こんにちは!生後6ヶ月の娘の育児奮闘中のLisaです。先日夫が4ヶ月の育児休暇を終え、職場に戻りました。今回の記事では夫と一緒に「パパの育児休暇」について振り返ってみようと思います。

 

ママは心身ともに助かった

私にとって夫が育休を取ってくれてよかったことは、身体的にも精神的にもたくさん救われたことです。私は産後1ヶ月ほど経った頃に骨盤の痛みで思うように動けなくなったのですが、娘が泣いたときに夫が素早く抱っこしてくれたり、私が病院に行く間も娘を見てくれていたりしました。

夜泣きは特に生後2〜3週目がピークで夜通し泣き続けることもありましたが、夫婦で夜中担当と早起き担当に分かれ、二人とも眠い目をこすりながら乗り越えることができました。

私の両親も私の初めての育児を心配する反面、夫がいるから大丈夫だろうと安心してくれました。

 

パパにも育休についてインタビューしてみました

ー育休の4ヶ月間で印象に残っている大変だったこと、嬉しかったことは? 

夫:子育てをしたことがないから全部が手探りで大変だった。おむつ交換もしどろもどろ、お風呂もおっかなびっくり。

嬉しかったのは、一緒に過ごす時間を作ってお世話をできたこと。一生の中で子供につきっきりでいられる時間は貴重だと思う。

 

ー育休をとったことで娘に対する気持ちの変化はあった?

夫:娘との向き合い方を知ることができた。育休を取っていなければ、赤ちゃんのお世話のことは分からなかっただろうなと思う。

 

ー4ヶ月という期間は長かった?短かった?

夫:本当に短かった。退院した頃の娘はベッドの中でモゾモゾしているだけだったのに、ミルクをあげたり、オムツを替えたり、お風呂に入れたりを日々繰り返していたら育休が終わりを迎え、その頃には娘はすっかりたくさん動くようになっていた。子供の成長は早くてあっという間だと実感した。

 

ー職場で育休を取るか悩んでる人がいたらどんなアドバイスをする?

環境が許すならぜひ取得をお勧めします。特に子供と向き合う気持ちが少しでもある人は有意義な時間になると思う。あのとき育休取っときゃよかったと思っても時間は返ってこない!

 

二人で育てると楽しい

夫と一緒に育児することで娘の個性に気づくことができ、次はこうしたらより良いんじゃない?と日々チャレンジすることができました。

赤ちゃんは産まれてきた時からそれぞれの個性があり、育児本どおりにはいかないことばかりだと思います。夜よく泣く子、規則正しくミルクを飲む子、お風呂が大好きな子、とりあえず抱っこされていれば満足な子...

娘が泣きすぎてどうしようもなく不安な日も、はじめて寝返りをしたのを夫婦で目撃できた日も、かけがえのない思い出です。

笑顔で育児ができることは、子供にとっても幸せなことだと思います。もしご自身や周りの方が育休取得に迷われていたら、ぜひ全力で育児を楽しむ環境を作ることをお勧めします。

 

(2024年10月 byクワイエメンバー:Lisa)

このページについてのお問い合わせ

子ども家庭部 子ども施策推進課 (第二庁舎2階)
電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

ページトップへ

×
越谷市チャットボット