10月5日土曜日に行われた「こしがやこどもまんなか!フェスティバル」をクワイエメンバーが取材しました。
パート③は、参加団体の方たちへのインタビューをまとめました。
■参加した感想をうがかいました
【神社でままマルシェ実行委員会】(出張ままマルシェ)
雨が降っている中にも関わらずたくさんの子育て中の方たちの来場があり、晴れていたら大変なことになっていたなと思います。
今回子どもスタッフさんたちがたくさん参加してくれました。
小学生をはじめ中学生・高校生・大学生たちが、「自分たちで考え準備しマルシェを運営する」という役割を一生懸命行う姿にとても元気をもらいました。
こども店長さんたちは雨の中、大きな声を出して各自工夫したブースで一生懸命接客をしていましたし、ステージ出演の子どもたちも雨の中、全力で踊ってくれました。
今回この全体企画を「越谷市子ども家庭部子ども施策推進課」の皆様が考え、実現してくれました。
越谷市の子ども家庭部が越谷市で子育てしている人たちを応援している、ということが市民の皆様に少しでも伝われば、子育てで悩んだときなどに一人で悩まず、市への相談がしやすくなるのではと感じました。
【認定NPO法人子育て支援ワーカーズみるく】(子育てサロン)
予想していたよりもフェスティバルの規模が大きく、賑わっています。
子育てサロンへもたくさんお越しいただき大変嬉しいです。
今後の活動としては、自治会でのハロウィンやクリスマス会などを開催する予定です。
【越谷市子ども会育成連絡協議会】(バルーンアート)
自治会の子ども会のお子さんたちが、ジュニアリーダーとして活躍しています。
市で行われる「かるた大会」の読み手をしたり、ドッチビー大会やキャンプも行っています。
子ども会の活動が広く地域とつながっていってほしいと願っています。
【文教大学サッカー部】(サッカーコーナー)
1歳から小学生まで、たくさんのお子さんにご参加いただきました。
市の活動や地域活動に貢献できたらいいなという思いで参加しました。
私たちの活動が少しでも越谷市の子育てのお役に立てば嬉しいです。
【子ども食堂】(飲食コーナー)
団体の皆さんからは、「子ども食堂を運営している仲間たちが集まり、情報交換ができて良かった」という声がたくさん聞こえてきました。そのほか、各子ども食堂を運営している方たちへも感想をうかがいました。
●こども食堂かなう
雨にもかかわらずたくさんの方で賑わいました。準備した商品200個が12時半で完売しました。
●子ども食堂ココカラフル
最初が晴れていたおかげで、そのあと天気が崩れても人出が多かったです。
ココカラフルは子どもたちが実行委員となり、子どもたちが主体の子ども食堂を行っています。
今回のフェスティバルでは、さらに「子どもたち主体」の輪が広がっていくのを感じました
●きなり食堂
お手伝いの子どもたちが自分たちから提案したり声を出したり、やる気がすごかったです!
各団体の皆さんからは、「“こどもまんなか”を応援しよう!」という熱い思いを受け取ることができました。
こういった取り組みが多くの方たちに周知されて子どもたちが暮らしやすい環境が整えられていくことは、私たち大人にとっても人と人が良い距離でつながる、住みよい越谷市が作られていくことになるのでは?と感じました。
(2024年10月 byクワイエメンバー fika、がぶー、Lisa、マユ)