こしがや子育てクワイエ市民ライターのやまぴー&マユです。
「異年齢のお友達と伸び伸び遊んでほしい」
「学校とは違う新しい体験をさせてあげたい」
そんな想いを持つ保護者の皆さんにおすすめなのが、地域のお兄さん・お姉さん的存在である「青少年相談員」のみなさんが温かく見守るなか、異年齢の子どもたちが一緒に遊んで成長できる年間イベントがある「ちびっこくらぶ」です。
青少年相談員??
どんな活動をしているの??
気になったクワイエメンバー:やまぴー&マユが、8月に開催された大人気のイベント「水遊び」を取材してきました!
また、代表の岸栞那さんをはじめ、青少年相談員の皆さんにも取材しました。
8月のイベントは、水遊び!
私たちクワイエメンバーがお邪魔したのは、しらこばと運動公園キャンプ場にて行われる「水遊び」。
参加しているこども達は、濡れても汚れても良い格好ということで、水着やラッシュガードを着用。
そして、各自、個性あふれる水鉄砲を持参でした。
事前に青少年相談員の皆さんが、芝生広場に「水遊びの場」「敗者待機場」「水鉄砲に水を補給する場」を示すテープを貼って、エリア分けをしていました。
水遊びのルールは、チームに分かれて、頭に付けたポイめがけて水鉄砲を放ち、ポイが破れたら負け。グループ分けする番号の確認、水遊びでやることなど、青少年相談員と共に、一つ一つ復唱するという丁寧な進め方でした。
実際に、水遊びを始めたら、どうしたら的を破かずに長く水鉄砲ができるか?
ポイを守るためにどう逃げたら良いのか? 様々なことを考えながら工夫をして楽しんでいました。

水遊び場では、ちびっこくらぶ卒業生の中学生・高校生達が、ブルーシートを被って、障害物の役目を担っていました。学年を超えた交流がココでは見受けられて、微笑ましかったです。
実際に「ちびっこくらぶ」へ参加しているこども達へインタビュー!
実際の現場で、参加している子どもたちにもお話を伺いました!
- 「キャンプで作ったカレーやピザ作りがすごく楽しかった!」(小4男子・小3から参加)
- 「キャンプが楽しい!」(小2女子・今年から参加)
- 「水遊びが楽しい!学校とは違う学年のお友達ともすぐに仲良くなれる!」(小6男子・今年から参加)
- 「中学校になると参加できなくなるので、つまらない。」(小6女子)
- 「学校の友達に誘われて参加。キャンプで初めてピザ作りをした!包丁も使った。」(小3女子・今年から参加)
- 「いつも楽しいけれど、今日も楽しかった!」(小6女子・小3から参加)
さらに素敵だったのは、かつて小学生として参加し、今は運営側でお手伝いをしている中学生・高校生(ジュニア)の姿です。
- 「昔楽しかった思い出があるから、今度は自分が楽しい場を作りたい」(高1男子)
- 「今、弟が参加している。裏方体験が課外活動に活かされている」(中1男子)
こどもの頃の「楽しかった体験」が引き継がれ、今度は見守る側として成長していく。そんな温かい循環が「ちびっこくらぶ」には根付いていました。
こどもの交流事業「ちびっこくらぶ」とは?
まずは、こども交流事業「ちびっこくらぶ」とはどんな事業なのかを代表の岸栞那さんに伺いました。
こどもの交流事業「ちびっこくらぶ」とはどんな事業ですか?
ちびっこくらぶとは、参加者が様々な学年のお友達や、青少年相談員のお兄さん・お姉さんと一緒に遊び、挑戦する、年間型の青少年健全育成事業です。
ちびっこくらぶ運営に携わる「青少年相談員」は、誰でもなれるのですか?
下記の資格を満たす方となりますが、詳細は、越谷市こども政策課へお問い合わせください。
①年齢が18歳以上39歳以下
②原則として市内在住・在学・通勤している方・また、積極的に参加できる方
「ちびっこくらぶ」の活動とは?
続いて、「ちびっこくらぶ」の活動について詳しく伺いました。
「ちびっこくらぶ」の具体的な活動について教えてください。
5月→はじめましての会
7月→ちびっこサマーキャンプ
8月→水遊び
2月→いちご狩り
3月→じゃあねまたねの会・卒業式 などです。
「ちびっこくらぶ」の活動時に弁当などの用意が必要ですか?
1日行事の場合は、お弁当の用意をお願いしています。
活動場所には、現地集合・現地解散ですか?
また、活動場所への集合解散では、親の送迎は必要ですか? 小学生が自分達だけで行ける場所ですか?
基本的に現地集合、現地解散です。
集合場所は小学生でも行ける場所ですが、原則として送迎は保護者の方にお願いしています。
年度途中からでも活動に参加申し込みはできますか?
空きがあれば参加可能です。越谷市こども政策課へご相談ください。
どんなお子さんに「ちびっこくらぶ」をお薦めしたいですか?
参加を迷っている親御さんに向けてメッセージをお願いします。
代表の岸さんからは、温かいメッセージをいただきました。
『ちょっとやってみたい!』『新しいことに挑戦したい!』という気持ちが少しでもあれば大歓迎です。
一年間の活動が終わったときに『参加してよかった!』『また来たい!』と思ってもらえるような時間を、みんなで作っていきたいと思っています。ぜひ気軽にご参加くださいね。
「ちびっこくらぶ」の運営に携わる青少年相談員へ取材
次は、「ちびっこくらぶ」の運営に携わっている青少年相談員について伺いました。
青少年相談員の皆さんは、どんなきっかけや想いで、この活動に参加されていますか?
- 地域のコミュニティづくりに参加してみたい!
この活動を通して、こども達が新しいお友達と楽しそうにしていたり、協力して何かに挑戦している姿を見られた時は嬉しいです。こども達にとって、学校とは違った体験・関係性が生まれるような場になって欲しいです。 - 自分がこども時代に参加して楽しかった・嬉しかったから!
今のこども達やこれからのこども達にも味わい続けて貰いたいです。長い目で見て1年生から参加している子がいずれ中学生(ジュニア)になった時に、積極的にこどもたちの相手をしていたり、お手伝いしてくれた瞬間が嬉しいです。今後も引き継ぎ、この活動が続いていけば良いです。 - 小学生のころに参加していて、そのままスタッフに!
こどもが楽しそうにしていたり、失敗にめげずに何度もトライしているところを見ると嬉しいです。 - 小学生のころに参加していて、とても楽しかったから!
今度はスタッフとしてこども達に楽しい思い出を作ってもらいたいです。 - 学校以外での活動(野外炊事など)がとても良い経験だったから!
今のこども達にもそういった体験を色々として欲しいです。 - こどもと関わる仕事に興味があるから!
学生のうちから地域のこどもたちと関わる経験をしたくて加わりました。
一年間の活動を通して、こどもたちにはどのような成長や変化が見られますか?
- 高学年の子が低学年の子を気にかけてくれるようになったり、初めの行事ではスタッフといつも一緒だった子が、一年間で他のお友達とも関われるようになったりするところを見ると、成長を感じます。
- 最初の行事では、知らないお友達も多く緊張して喋れなかった子が、1年を通してこの活動の中で友達を作り楽しんで参加してくれるようになったり、スタッフが何も言わずとも、高学年の子が低学年の子の面倒をみたりしてくれているところを見るとこども達の成長を感じます。
- 家庭では一番下の子が、団体で小さい子と触れ合い、お兄さんやお姉さんになっていくことに成長を感じます。
- 周りの子との会話が増えることに成長を感じます。
- 最初の回で馴染めなかった子が、段々と他の子たちの輪に入っていってくれた時に変化を感じます。
「ちびっこくらぶ」に関する情報
編集後記
私は「ちびっこクラブ」のことをよく知りませんでした。活動を推進しているのが、青少年相談員ということでびっくり!私は埼玉県がこの青少年相談員という制度を作った一番初めの青少年相談員だったような気がします。歴史を感じます。興味深く取材に行かせてもらいました。(やまぴー)
こどもの交流事業「ちびっこくらぶ」の存在を全く知りませんでした。どんな活動なのか興味津々で取材に行きました。青少年相談員は、こども達が安全に遊ぶための見守りで、こども達自らが工夫をして楽しむことを尊重していました。大人はつい、危険を回避するために手を出しがちですが、こども達が学ぶ場として「ちびっこくらぶ」のような存在が大事だと感じました。(マユ)
(2026年10月 クワイエメンバー やまぴー&マユ)



