更新日:2023年6月5日
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災害による床下浸水等の被害にあった方へ
令和5年6月2日の大雨による床下浸水等の被害にあった方へ
6月2日の大雨により、越谷市内で床下浸水被害がありました。
消毒作業を希望される方は、下記の内容をご確認いただいた上、お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、今回の大雨による床下消毒の受付は、令和5年6月14日(水曜日)までになります。(午前8時30分から午後5時15分。土曜・日曜日、祝日を除く)
床下消毒について
厚生労働省は、床下や庭等、屋外の感染症予防のためには、清掃と乾燥が最も重要であり、床下消毒は原則不要としています。コレラや赤痢などが蔓延した時代とは違い、現在は床下浸水に係る感染症を過度に心配する必要はありません。
また、消毒液を床下に散布した場合、しばらくの間、刺激臭が発生し、生活に影響を及ぼす可能性もあります。生活衛生課においても、厚生労働省と同様に床下消毒を推奨しておりませんが、上記の理由を踏まえても床下消毒を希望される場合は以下の内容をご覧ください。
床下消毒の実施について
生活衛生課では、災害により床上・床下浸水の被害が生じたご自宅について、ご希望の場合、床下消毒を無償で実施します。消毒を希望される場合は、下記へご連絡ください。消毒については、順次実施する予定です。
なお、消毒液を床下に散布した場合、しばらくの間、刺激臭が発生しますので、ご了承ください。
消毒について
消毒作業は個人での対応が難しい床下の消毒作業となります。床の上、庭、道路につきましては消毒をしておりませんのでご了承ください。
床上浸水した場合は、床や家具を水拭きなどして汚れを取り除いた後、良く乾かしてください。汚水などが気になるようなら、市販の消毒用アルコールや逆性石鹸液(薬局、ホームセンターなどで販売している)を薄めて拭くなどして消毒してください。
消毒薬使用の際の注意について
- 消毒薬は、使用上の注意をよく読んだ上で使用してください。
- 消毒薬は、希釈したあと保存はできませんので、使用する直前に希釈をしてください。
- 希釈後の消毒液をペットボトルで保管した場合、誤って飲んでしまう事故につながることがあります。
床下消毒は必ずしなければならないのか
コレラや赤痢などが蔓延した時代とは違い、井戸の水を利用していることが無ければ過度に心配する必要はありませんが、消毒を希望される場合は、下記までお問い合わせください。なお、汚水などに触れた場合は、感染症予防のため、手洗いをしっかり行うようにしましょう。
このページに関するお問い合わせ
保健医療部 生活衛生課 総務・食品担当(東越谷十丁目31番地(保健所内))
電話:048-973-7533
ファクス:048-973-7536