更新日:2022年8月1日
ページ番号は8388です。
認知症サポーター養成講座
認知症は、だれにでもおこりうる脳の病気で、85歳以上では、4人に1人にその症状が現れると言われています。認知症の人や家族が穏やかに暮らしていくためには、周囲の理解と気遣い、地域での支えあいが必要です。
そのため、認知症を正しく理解し認知症の人や家族を温かく見守る応援者“認知症サポーター”を養成する「認知症サポーター100万人キャラバン」と称した取り組みが全国的に行われおり、越谷市でも平成19年度から認知症サポーターを養成しています。
越谷市の認知症サポーター数
46,124名 (令和4年3月末現在)
認知症サポーターとは?
認知症サポーターとは、認知症を理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る、認知症の人やその家族への応援者です。何か特別なことをするのではなく、認知症の人やその家族を温かく見守り、自分のできる範囲での手助けや理解を示すなど、活動内容は人それぞれです。
埼玉県認知症サポーター証
受講された人には、認知症の人やその家族を支援する目印として、「埼玉県認知症サポーター証」を配布いたします。
認知症サポーターになるには?
「認知症サポーター養成講座」を受講すると、認知症サポーターになることができます。
「認知症サポーター養成講座」の内容は?
主に以下のような内容の講義を90分程度で行いますが、受講される人に合わせた内容にアレンジも可能ですので、ご相談ください。
- 認知症とは(症状・診断・治療)
- 認知症の予防
- 認知症の人と接するときの心構え
- 認知症介護をしている家族の気持ちを理解する
- 認知症サポーターのできること
講師は?
「認知症サポーター養成講座」の講師役として研修を修了した、キャラバン・メイトが認知症の知識を伝えます。
認知症サポーター養成講座を受講するには?
【越谷市に在住・在勤の人のグループで開催する場合】
- 小学生以上、
数名 のグループから講師であるキャラバン・メイトを派遣いたします。 - 希望日時の1か月前くらいまでに、越谷市地域包括支援センターまたは、市役所地域包括ケア課へご相談ください。
- 会場は、ご用意ください。
- 小・中学生用のテキストについては、ご相談ください。
【個人で受講する場合】
市主催の講座を開催いたします。開催日時が決まりましたら、広報や地区センターだより等に掲載いたしますので、お申込みの上、お受けください。
※受講料は無料です。
9月世界アルツハイマー月間に合わせ、下記の日程で市内各地にて講座を実施します。
参加希望の際は、各問い合わせ先へお申し込みください。
日時 | 会場 | 定員 | 問合せ(048) |
---|---|---|---|
9月16日金曜日、 | イオンレイクタウンkaze 1階 光の広場 |
30人 | 地域包括支援センター 大相模 |
午前10時30分〜正午 | 電話993-4258 | ||
9月28日水曜日、 | 越ヶ谷地区センター大会議室 | 40人 | 地域包括支援センター 越ヶ谷 |
午後1時30分〜午後3時 | 電話966-1851 | ||
10月2日日曜日、 | 大沢地区センター3階 多目的ホール |
50人 | 地域包括支援センター 大沢 |
午前10時〜午前11時30分 | 電話972-4185 |
関連リンク
認知症サポーター養成講座とキャラバンメイトについて、埼玉県の情報です。
このページに関するお問い合わせ
地域共生部 地域包括ケア課(第二庁舎1階)
電話:048-963-9163
ファクス:048-963-9199