更新日:2022年9月22日
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「こしがや平和フォーラム2022」を開催します!
越谷市は、平成20年11月3日に「越谷市平和都市宣言」を行ったことから、世界の恒久平和実現を希求し、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えるために、「こしがや平和フォーラム2022」を開催します。
今年度は、「世界の戦争・紛争と子どもたち」をテーマに、展示と講演会を行います。
開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施しますので、以下の感染症拡大防止対策をご確認の上、ご来場くださるよう皆さまのご協力をよろしくお願いします。
平和展「世界の戦争・紛争と子どもたち〜いま、平和を考える〜」
開催期間
令和4年(2022年)11月1日(火曜)から11月6日(日曜)
午前9時30分開場 午後5時閉場
※11月6日(日曜)は午後4時閉場
費用
入場無料
会場
越谷コミュニティセンター ポルティコ(展示)ホール (外部サイト)
越谷市南越谷1-2876-1(※クリックすると、会場のホームページに繋がります。)
内容
ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻などの世界の戦争・紛争や戦時下で犠牲となった子どもたちに関する資料を通じて、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えます。
また、沖縄戦、広島の原爆被害、越谷の戦史に関する資料、「青い目の人形」なども展示します。
平和講演会
日時
令和4年(2022年)11月3日(木曜・祝)
午後1時開場 午後1時30分開演 午後3時55分終演予定
会場
越谷市南越谷1-2876-1(※クリックすると、会場のホームページに繋がります。)
費用
入場無料
講演1「紛争地で看護師として活動すること」
吉田 照美(よしだ てるみ)氏/国境なき医師団 看護師
■プロフィール
1997年、青年海外協力隊員・看護師としてフィジーへ派遣。帰国後、日本赤十字看護大学看護学部へ編入。2002年、血液・骨髄移植科勤務、2006年、訪問看護ステーションにて、訪問看護・介護支援専門員業務を経験。2012年6月より、国境なき医師団(MSF)に参加。以降、紛争地や感染症まん延地などで9回活動に参加。
(C)Terumi Yoshida/MSF
講演2「戦争体験の風化と継承について考える」
吉田 裕(よしだ ゆたか)氏/東京大空襲・戦災資料センター館長
■プロフィール
一橋大学名誉教授。同時代史学会理事。日本の戦争責任資料センター・機関誌編集長。
日本近現代軍事史、日本近現代政治史を専攻。
2018年、著書『日本軍兵士—アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)でアジア・太平洋賞特別賞、新書大賞2019を受賞。
《新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について》
開催期間中は会場内の消毒や換気、手指消毒・関係者のマスク着用の徹底などの取組みを行うとともに、来場者に対する検温、氏名・緊急連絡先の把握、マスク着用・手指消毒等を実施します。これらにご協力いただけない方の入場はご遠慮いただく場合がございます。
また、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛などの症状、その他新型コロナウイルス感染症を疑われる症状が見られる場合には入場をご遠慮いただきますのでご注意ください。
新型コロナウイルス感染拡大の状況等により、内容の一部変更又は中止する場合がございますのでご了承ください。
交通アクセス
越谷コミュニティセンターまでのアクセス方法です。
※「サンシティ」は「越谷コミュニティセンター」の愛称です。
このページに関するお問い合わせ
総務部 総務課(第二庁舎2階)
電話:048-963-9140
ファックス:048-965-6433