更新日:2019年3月1日
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岡野 力也さん(新栄中学校2年)
プロフィール
岡野 力也(おかの りきや)さん
「第25回小中学生俳句コンクール」(県俳句連盟、朝日新聞さいたま総局主催)の中学生の部で県知事賞を受賞した
「作文など長文で書くより、17文字で気持ちを伝えるほうが好きです」
岡野力也さんの写真
「炎天下野球部だけの声響く」。岡野さんは夏の思い出をこのように詠んだ。「野球部に所属し、夏休みはほぼ毎日午前8時から午後5時まで練習に明け暮れます。昨年の夏はとても暑く、校庭には野球部員たちの一生懸命な掛け声だけが響いていたことが印象に残っていました」。
学校の授業で俳句を作ることになり、「夏休みの思い出」というテーマを聞いた瞬間に言葉が浮かんだ。「小学生のころから授業などで俳句を作る機会がありましたが、そのころからすぐに五・七・五にまとめることができました。作文など長文で書くより、17文字で気持ちを伝えるほうが好きです」。
岡野さんは「厳しい野球部の練習も自分の力になると信じ、かけがえのない部の仲間と野球を頑張りたい」と話した。
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