更新日:2020年8月1日
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花房 茂さん(花田)
プロフィール
花房 茂(はなぶさ しげる)さん
デザイナーとして長く店舗デザインに携わり2010年に独立、ハナブサデザインを立ち上げる。籠染灯籠が2015年経済産業省「The Wonder 500TM」に認定。オバマ前アメリカ合衆国大統領に贈られる
「デザインの力でまちを元気にしたい」
花房 茂さん
東京ミッドタウン「アートだるま展」「籠染灯籠のある暮らし」アートを通じて越谷の伝統や文化を伝える
「デザインの力でまちを元気にしたい!」その思いが“越谷ならでは”を世界に発信する。
ハナブサデザインの初プロジェクトとなったブランド「籠染舎(かごぞめや)」は伝統工芸士・中野留男さんらと協力して立ち上げた。以前、中野さんは藍染技術の「籠(かご)染め」で浴衣生地を生産していた。生産を休止し使わなくなった浴衣の柄が描かれた籠と呼ばれるしんちゅうの型を活用しようと生まれたのが籠染灯籠(かごぞめとうろう)だった。
市のPRポスターなど公共的なデザインも数多く手掛ける花房さん。「越谷には長い年月を経てストーリーを持つ地域資源がある。デザインやアートの力でそれらを輝かせ、『人に話さずにはいられない越谷』を作るきっかけになるとうれしい」と原動力を話す。
*籠染灯籠…「和のあかり×百段階段2019」で高評価を受ける
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