縁起物"くわい"

更新日:2018年1月11日

 くわいは、オモダカ科の多年生水生植物で、芽がでることから「めでたい」と、正月料理などに用いられます。食べるところは地下にもぐって伸びる「ほふく茎(けい)」の先端が肥大してできる塊茎(かいけい)です。くわいは埼玉県をはじめ広島県などで生産されています。越谷市は全国でも有数の生産量を誇っています。
 原産は中国で、わが国には奈良時代に渡来したと言われています。越谷地域では江戸時代中期以降に低湿地である新方・荻島・出羽・蒲生でレンコンなどとともに盛んに栽培されるようになりました。
 出荷時期が11月から12月となり、収穫作業は厳寒の中の手作業となるため、規模に限界があり栽培面積はやや減少しています。現在は、荻島・出羽地区で栽培されており、大玉は京浜、小玉は関西方面に出荷されています。また、くわいの消費拡大を目指し、くわいを使った発泡酒や和菓子などが商品化されました。

くわい

くわいの田んぼの様子 夏のくわい田んぼの様子


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