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蒲生地区

ページ番号9083です。

蒲生地区について

蒲生 (がもう)

  蒲生 (がもう)村は明治22年4月に 蒲生 (がもう) 登戸 (のぼりと) 瓦曽根 (かわらぞね)の3つの村がくっついてできた村で、 蒲生 (がもう)村がいちばん大きくて、中心的な村だったからそのまま「 蒲生 (がもう)」という村の名まえが残ったんだよ。

ガマがたくさん生えていた

  蒲生 (がもう)は、綾瀬川に面したところで、蒲(がま)という水草がたくさん生えていたからつけられた地名みたいだよ。また、昔、戸塚村(今の川口市)にあったお寺が美濃国(みののくに) 蒲生 (がもう)郡(今の岐阜県)の土地を持っていて、その土地と今の 蒲生 (がもう)の土地を交かんしたんだ。そして、もとの土地の名まえをとって、 蒲生 (がもう)と名づけたともいわれているんだ。あと、 蒲生 (がもう)は加茂(かも)ともよばれていて、「カモ」とは蒲の生えている水辺のことみたいだから、 蒲生 (がもう)も同じ意味みたいだよ。

川原から瓦へ

  瓦曽根 (かわらぞね)は、昔は川原曾根(かわらぞね)とも書かれ、元荒川の河原の砂地からきた地名なんだ。そして、「川原」がいつのまにか「瓦」という字になったみたいだよ。 登戸 (のぼりと)は江戸へ登る(行く)戸口(出入り口)というところからきたんだ。あと、戸は里のことをさすみたいだよ。

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