ここから本文です。

  1. ホーム
  2. 子育てナビ
  3. 越谷市キッズページ
  4. みんなは知ってる?こしがやの地名
  5. 越ヶ谷地区

越ヶ谷地区

ページ番号9096です。

越ヶ谷地区について

越ヶ谷に住んでいた古志賀谷(こしがや)さん

 江戸時代よりも前は、出羽地区や荻島地区、瓦曽根、花田、さいたま市岩槻区釣上(かぎあげ)などの広い地いきを「越ヶ谷郷(ごう)」とよんでいたんだ。ある 武士 (ぶし)の先祖が書いてある図のなかに920年ぐらい前の人で「古志賀谷(こしがや)」という人がいたんだ。その時代の人は住んでいる土地の名まえをみょう字にしたから、コシガヤは昔からあった地名だったことがわかるんだよ。

越ヶ谷郷(ごう)から越ヶ谷町へ

 江戸時代になると、江戸(今の東京)を中心に道をととのえたんだ。当時は車も自転車もないから、どこに行くのにも人は歩いたんだよ。そのつかれを取るために、日光 街道 (かいどう)(今の旧日光 街道 (かいどう))に宿がたくさんつくられたんだ。そして、家がたくさんたてられて、新しい町ができたんだよ。ここが越ヶ谷郷(ごう)の中心にあるから越ヶ谷町になったんだ。

コシガヤは越ヶ谷?それとも腰ヶ谷?

 越谷の「コシ」は「腰」とも書かれて、山やおかのふもとのことで、「ヤ」はしっ地とかの低い土地のことを言うんだよ。つまり、越谷は台地のふもとにある広い地いきということなんだ。だから、昔は腰ヶ谷とも書いたみたいだよ。

このページについてのお問い合わせ

市長公室 広報シティプロモーション課(本庁舎4階)
電話:048-963-9117
ファクス:048-965-0943

ページトップへ