更新日:2023年12月27日
ページ番号は8732です。
人・農地プラン
人・農地プランとは
「人・農地プラン」は、地域における話し合いを基に、(1)地域の中心となる経営体はどこか、(2)その経営体にどのように農地を集めるか、(3)今後の地域農業のあり方、などを計画(プラン)としてまとめるものです。
内容は、次のとおりです。
- 今後の中心となる経営体(個人、法人、集落営農)はどこか。
- 地域の担い手は十分確保されているか。
- 将来の農地利用のあり方
- 農地中間管理機構の活用方針
- 近い将来の農地の出し手の状況
- 中心となる経営体とそれ以外の農業者(兼業農家、自給的農家)の役割分担を踏まえた地域農業のあり方(生産品目、経営の複合化、6次産業化)など。
また、人・農地プランの中心経営体として位置付けられると、「農業次世代人材投資資金(経営開始型)」や「スーパーL資金の金利負担軽減措置」、「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」などのメリット措置があります。詳しくは農林水産省ホームページをご覧ください。
実質化された人・農地プランとは
次の取り組みを行い作成された人・農地プランが「実質化された人・農地プラン」となります。
- アンケートの実施
- 地図化による現況の把握
- 地域における話し合いの実施
- 地域農業における将来方針の作成
実質化された人・農地プランの公表について
人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付元経営第494号農林水産省経営局長通知)に基づき、現在の人・農地プランにおいて、既に実質化されていると判断した地域と、上記の取り組みを行い、新たに実質化された人・農地プランとして承認された地域について次のとおり公表します。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 農業振興課(第三庁舎4階)
電話:048-963-9193
ファクス:048-963-9175