食材を和える
おひたし、和え物(もの)、サラダ等の野菜を調味料と和えます。和えた野菜は、クラスごとに量り、食缶(しょっかん)に入れます。
釜での調理
煮物やカレー、スープやアルファー化米のごはんなどが出来ます。1台で2500人分のスープが作れる蒸気釜(じょうきがま)です。出来上がったら温度や味を確認します。
配缶
釜(かま)で調理したものは、保温食缶(しょっかん)に配分されて、出来たての熱い状態で学校に運ばれます。
出来上がった料理は、すべて検査用保存食として採取され冷凍庫で2週間保存します。
コンテナホール
出来上がった給食は、コンテナに詰め込まれ各学校に配送されます。
残菜
給食が終わって、学校からもどってきた残菜は、野菜を使ったサラダや和え物(もの)、あまり食べ慣れない煮物(もの)などの残りが多いです。
残菜は畜産業者に引き取ってもらい、リサイクルしています。
食器洗浄
食べ終わった食器やトレー、食缶(しょっかん)は洗浄機にかけられ、明日の給食のために枚数をチェックして熱風消毒します。