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こどもまんなか!フェスティバル2025 目玉コーナーの様子

ページ番号110566です。 2025年11月19日

2025年10月4日(土曜)に越谷市役所エントランス棟や南側駐車場、ウッドデッキ側通路にて、越谷市主催の「こどもまんなか!フェスティバル」が開催されました。
本記事では、数ある企画の中から特に注目を集めた2つのコーナー「こども 市長にものもうす!」と「親子で劇遊び」の様子をお伝えします。

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目玉コーナー①「こども 市長にものもうす!」

「こども 市長にものもうす!」のコーナーでは、小学校4年生から6年生の児童が福田市長へ自分の想いを率直にぶつけました!終了後、参加者の皆さんにお話を聞くことができました。[取材エピソード]としてご紹介します。

6年生女の子の「ものもうす!」
Q→小学生からの要望・質問 A→福田市長からの回答

Q. レイクタウンエリアに児童館と図書館を作って欲しいです。
A. 今すぐにはできませんが、場所や人などの準備を進めていきたいと思います。
Q. 中学生になったら、途中で令和9年度に新設される川柳中学校に移動しなくてはいけません。部活やクラスが変わらなくてはいけないのが不安です...
A. 環境の変化に向けて、皆さんが不安にならないようにサポートしていきたいと思っています。新しい歴史を作るひとりだと思っていただけると嬉しいです。

[取材エピソード]レイクタウン地域で過ごすこどもたちは図書館に行くのに電車移動や保護者の送迎が必要だったり、公園で遊ぶのも暑さ対策などが必要で、室内の居場所が課題になっているようです。安心して過ごせる場所づくりが進むといいですね。



4年生女の子の「ものもうす!」
Q. 学校と家以外の第三の居場所が欲しいです。
A. 今ある児童館やプレーパークなども活用してもらうほか、平日や夏休みも安心して過ごせる場所をつくっていかなければならないと思っています。期待に応えられるよう頑張ります。

[取材エピソード]「第三の居場所では、勉強も教えてもらえるといいな」とのことでした。こどもたちが家庭(第一の居場所)や学校(第二の居場所)とは少し違う空間で、自分の“やりたい”を実現できるようになると素敵ですね。

6年生男の子の「ものもうす!」
Q. どうして市長になろうと思ったのですか?
A. 私は越谷で生まれ育ち、越谷が大好きです。皆さんにも“越谷に住み続けたい”と思ってほしいし、越谷市に住んでいない人にも“住んでみたいまち”だと思ってほしいです。

[取材エピソード]昨年の「ものもうす!」を見たことがきっかけで、今回登壇したそうです。今年の観覧者の中から、来年“ものもうす!”方が現れたら嬉しいですね♪

5年生女の子の「ものもうす!」
Q. 小学校の屋上に上がって絵を描きたいです。
A. 教育委員会に相談し、学校で屋上を使った絵を描くイベントなどができるように掛け合ってみます。

[取材エピソード]屋上で空の絵を描きたいなあと思ったのがきっかけだったそうです。福田市長の回答では、大人としてこどもたちの安全を確保しつつ実現できる方法を模索しているのが印象的でした。

登壇したこどもたちは、少し緊張した面持ちながらも、自分の言葉でしっかりと意見を伝えていました。福田市長はひとつひとつの質問に耳を傾け丁寧に回答していて、こどもたちから直接話を聞ける場所としてこの場を大切にしていることが伝わってきました。

 

目玉コーナー②「親子で劇遊び」

今回初めての試みとして「親子で劇遊び」が開催され、実際にクワイエメンバーが子どもを連れて参加してきました!

今回の演目は「海賊船ネコババ号」。まず会場に入ると筒と画用紙が配られました。シールを貼ったり絵を描いたりして、望遠鏡を作ります。後ほど使います。


お気に入りの望遠鏡が完成しました!


製作が終わると、紙芝居が始まりました。どんどん物語に引き込まれていきます。


紙芝居でネコババ号のお話を聞きながら、お父さんお母さんの膝の上で航海の波を楽しみます。ざっぶ〜ん。


膝の上で波に乗った後は寝転んで水の中から空を見ます。綺麗な海の仲間たちが頭上を通過しています!


旅の終わりには綺麗な景色が広がります。



あっという間に1時間ほどの公演が終わってしまいました。今回の「親子で劇遊び」は、ただの観劇ではなく“親子で一緒に物語の世界に入る体験型のステージ”でした。こどもたちは五感を使って物語を感じ、お父さんお母さんもその世界に寄り添うことができました。普段なかなかこどもの世界に入り込む時間を取るのは難しいですが、こうしたイベントは親子で一緒に楽しむきっかけをくれます。

今回公演を企画・運営された「ぽんこーづ」の皆さんは市内保育所などでも劇遊びを実施しています。市内でたくさんのこどもたちが没入型劇遊びを体験できると素敵ですね。
 

(2025年11月 byクワイエメンバー:Lisa)

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電話:048-963-9165
ファクス:048-963-3987

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