乳がんの早期発見のために、月1回セルフチェックをしましょう
更新日:2019年2月15日
乳がんは、乳房の中にある乳腺(母乳をつくるところ)にできる悪性腫瘍です。
乳がんになる女性は、年々増加傾向にあります。
30歳代から増え始め、とくに40歳代後半にもっとも多く発生しています。
越谷市では、年度年齢35歳以上の女性を対象に、乳がん検診を実施しています。検診の受診機会は2年に1回です。
乳がんは早期発見・早期治療を行えば、治る確率の高い病気と言われています。
乳がんの早期発見のために、定期的な検診の受診と、毎月1回のセルフチェック(自己検診)を行いましょう。
乳がんのセルフチェック(自己検診)
乳がんは、自分で観察したり、触れることにより、発見できる可能性の高いがんです。
●乳がんのセルフチェックの時期
・生理がある方…生理が終わって4〜5日後、毎月1回
・閉経後の方 …日を決めて、毎月1回
定期的に行うことにより、自分の乳房の普通の状態がわかり、異常に早く気づくことができます。
乳房のしこり、乳房のくぼみ、乳頭からの出血や異常な分泌物、脇の下のリンパ腺の脹れなどの症状を見つけたら、早めに専門医(乳腺外科・乳腺外来など)を受診しましょう。
セルフチェックの方法は、下記のサイトなどを参考にしてください。
ちゃんと知りたい。乳がんのこと【ピンクリボンフェスティバル公式サイト】
(外部サイト)
乳がんのセルフチェックの方法をご覧いただけます。
ピンクリボンフェスティバル・乳がんなどに関する情報が掲載されています。
乳がん検診について
越谷市では、乳がん検診を集団検診(5月)と施設検診(6〜7月)で実施します。
対象となる方は、集団検診か施設検診のどちらかお選びいただき、乳がん検診をお受けください。
乳がん集団検診の詳細はこちらをご覧ください。
乳がん施設検診の詳細はこちらをご覧ください。
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お問い合わせ
保健医療部 市民健康課 成人保健(東大沢一丁目12番地1(保健センター内))
電話:048-978-3511 ファクス:048-979-0137