令和4年度乳がん集団検診について
更新日:2022年4月1日
越谷市では、乳がん検診を集団検診(5月)と施設検診(6〜8月)で実施します。
対象となる方は、集団検診か施設検診どちらかお選びいただき、乳がん検診をお受けください。
※令和4年度乳がん集団検診の申込みは、3月22日(火曜日)で終了しました。
※検診を希望される方は、医療機関で実施する施設検診をお受けください(費用は同じです)。
※令和4年度乳がん(施設)検診についてはこちらをご覧ください。
新型コロナウイルスワクチン接種に伴う注意事項について
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応として、接種した側のわきの下や頚部のリンパ節が腫れることがあります。これは、抗体をつくるために、免疫機能が働いている兆候であり、時間の経過とともに自然に治るものです。
腫れの程度は人により違いがありますが、乳がん検診としてのマンモグラフィ検査は、ワクチン接種前もしくはワクチン接種後6〜10週間の間隔をおいてから施行することが日本乳癌検診学会より推奨されています。ただし、この期間内に乳がん検診を受けてはいけないということではありません。
診断の際の参考とするため、ワクチン接種歴および接種部位を確認させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
6〜8月には、医療機関で乳がん施設検診を実施しますので、集団検診か施設検診のどちらか一方をお受けください。
詳しくは下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症対策により、検診期間が変更になる場合があります。変更の際は ホームページでお知らせいたしますので、検診受診前にホームページをご確認ください。
検診当日は体温を測定し、37.5℃以上の発熱や咳などの風邪症状がある場合は検診を控えてください。また、検診会場ではマスクの着用をお願いします。
集団検診の日程等について
日にち | 曜日 | 会場 |
---|---|---|
5月10日 | 火 | 桜井地区センター |
5月11日 | 水 | 桜井地区センター |
5月13日 | 金 | 南越谷地区センター |
5月15日 | 日 | 保健センター ※ |
5月19日 | 木 | 荻島地区センター |
5月20日 | 金 | 保健センター ※ |
5月22日 | 日 | 保健センター ※ |
5月26日 | 木 | 蒲生地区センター |
5月27日 | 金 | 蒲生地区センター |
5月29日 | 日 | 保健センター ※ |
5月30日 | 月 | 保健センター ※ |
※保健センターの住所は「越谷市東越谷十丁目31番地」です。
受付時間
平日 | 視触診検査 | 12:45〜14:00 |
---|---|---|
マンモグラフィ検査(午前) | 9:00〜11:15 | |
マンモグラフィ検査(午後) | 12:45〜13:30 | |
日曜日 | 視触診・マンモグラフィ検査 | 8:15〜11:15 |
※平日は視触診検査、マンモグラフィ検査が午前と午後に分かれる場合があります。
内容
乳房の視触診検査、マンモグラフィ(X線)検査
※必ず視触診検査とマンモグラフィ(X線)検査の両方をお受けください。どちらか一方のみの受診はできません。
対象
35歳以上の女性(昭和63年3月31日以前に生まれた方)で、下記のいずれかに該当する方
(1)偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)生まれの方
(2)奇数月生まれで令和3年度未受診の方
検診の受診機会は2年に1回です。該当する方はこの機会に受診しましょう。
検診を受ける際の注意事項
1.すでにしこりや乳頭からの分泌物など気になる症状のある方は検診ではなく、直接乳腺外科や乳腺外来などのある専門の医療機関を受診してください。
2.検診を受ける際に介助が必要な方は、お申込み前に健康づくり推進課(保健センター)にご相談ください。
3.検診を受ける時期は、月経開始1週間後くらいが最適です。月経前2週間は避けてください。
4.以下の方は越谷市が実施する検診を受けることができません。該当される方は、直接乳腺外科や乳腺外来のある専門の医療機関を受診し、相談してください。
○妊娠中の方、妊娠の可能性のある方
○授乳中の方、産後6か月未満の方、断乳(卒乳)後6か月未満の方
○豊胸術を受けた方(抜去術後を含む)
○心臓ペースメーカーを使用している方、前胸部にCVポートを挿入している方、および髄液シャント術(V-Pシャント術など)を受けた方
○乳房の病気があり医療機関で経過観察をしている方(乳房部分切除後など)
○心臓、肺等の上半身の手術創や骨折が完治していない方で、医師からマンモグラフィ検査の許可がない方
定員
平日 75名
日曜日(会場:保健センター) 146名
費用
1,500円
※下記のいずれかに該当する方は、検診費用が無料になります。
A,70歳以上になる方(昭和28年3月31日以前に生まれた方)
B,65歳以上70歳未満で障がい等で後期高齢者医療制度の保険証をお持ちの方
C,生活保護世帯に属する方
D,中国残留邦人支援給付制度適用の方
E,市民税非課税世帯に属する方(同一世帯全員が非課税)
A〜Dの方は、年齢等の確認のため被保険者証や受給証を受付窓口に提示してください。
Eの方は、事前に無料券の手続きが必要です。詳しくは健康づくり推進課へお問合せください。
令和4年度の無料券の申請は、令和4年4月1日から受付を開始します。
申込み方法について
電子申請(予約システム)または往復はがきのどちらか一方による申込みになります。
【注意点】
○申込みは1人1回のみです。
○電話、窓口、FAX、メール等での申込みはできません。
○電子申請(予約システム)での申込みは、対象の方であれば、申し込んだ日時・会場で確定となります。往復はがきでの申込みは、応募多数の場合は抽選を行います。
○予約確定後、ご都合が悪くなった場合の日程変更はできません。
○抽せんにもれた等で集団検診を受けられなかった場合は、6月〜8月に医療機関で実施する施設検診を受診してください。
乳がん(施設)検診はこちらをご覧ください。
※令和4年度乳がん(施設)検診については現在準備中です。
電子申請(予約システム)での申込み
3月1日(火曜日)〜3月22日(火曜日)までに電子申請(予約システム)にて申込み。
電子申請(予約システム)にアクセスして希望の日時を選んで必要事項を入力してください。
【注意点】
○申込みは受付順で、定員になり次第締め切ります。
○申込み手続きを終えた時点では、予約はまだ確定していません。予約確定のメールが届いた時点(受付からおよそ2週間以内)で、予約確定となります。
○受診券等は発行しませんので、ご予約の日時・会場をお控えください。
○定員に達し、電子申請(予約システム)にて申込みできなかった場合は、往復はがきにてお申込みいただけます。
往復はがきでの申込み
必要事項(往復はがきの記入方法参照)を記入し、3月1日(火曜日)〜3月22日(火曜日)まで(必着)に健康づくり推進課へ郵送してください。
記入方法を必ずご確認の上、往復はがきへの記入をお願いします。
上記PDFをダウンロードし、はがきサイズに印刷し、必要事項をご記入の上、往復はがきの往信裏面に貼付してください(こちらを使用せず手書きの申込みでも構いません)。
返信の表面・往信の表面にも記入事項がございますので、記入方法を参考の上、ご記入ください。
【注意点】
○応募多数の場合は抽せんを行います。
抽せん結果は、返信はがきで4月中旬頃にお知らせします。
○応募は1人1枚のみです。
○時間の指定はできません。
○第1〜3希望まで、ご希望の検診日を記入してください。
関連リンク
乳がんについて詳しくは、(財)日本対がん協会のホームページをご参照ください。
乳がんは自分で発見できる唯一のがんです。検診に併せて日ごろから乳房に関心を持つことも大切です。
ブレスト・アウェアネスを習慣づけ、乳がんの早期発見に努めましょう。
乳がんの早期発見のために、ブレスト・アウェアネスを習慣づけましょう(内部リンク)
ブレスト・アウェアネスについて参照ください。
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お問い合わせ
保健医療部 健康づくり推進課(東越谷十丁目31番地(保健センター1階))
電話:048-960-1100 ファクス:048-967-5118