①マルシェはどんなところ? |
②「チーム喝彩」にインタビュー |
③太鼓&津軽三味線ステージ |
④ご住職にインタビュー ←今回の記事 |
音楽がつなぐ縁
10 年以上音楽をやっているというご住職の仁多見さん。以
前は、お寺の地下で練習をしていたそうです。
納骨堂設立時、地下をライブスタジオに。
音楽仲間に声をかけ利用してもらっており、学生やこれから
音楽をやっていきたいと思っている人にも開放していきたい
と思っているそうです。
マルシェや音楽活動からいろいろな縁があって、現在の活
動につながっていると話してくださいました。
子育て世代や単身世帯の支援などをやっていきたい
「会社で宅建を取得して不動産業をつけたので、不動産に関するご相談にも乗れるようになりました。なかなか手が回らないけれど、現在は息子が手伝ってくれるので、相談しながらいろいろな企画をしてみたいです」とのことでした。
「お寺」というとかたいイメージでしたが、いろいろなことをされているので驚きました。
これからの企画は?
今後なにか考えている企画はあるか質問すると「もしなにかやってみたいこと、企画があれば言ってください」と提案してくださいました。
多彩なメンバーがそろっているクワイエなので、なにか企画ができるかもしれません…。
子育て世代へ向けて
「我が家は今年の春、一番下の子どもが就職し子育てが一段
落したところです。昔よりも子どもに関する手当が良くなっ
てきたとは思っています。
こういったマルシェを開催することで、いつもは素通りして
しまう場所でも、ここを認識してもらうきっかけになりました。お寺でできることは少ないかもしれないけれど、何か今
後につなげられるかもしれないと思っています」と話してく
ださいました。
自分、お寺でできること、楽しいことを
ふらっと気軽に寄れる、人が集う場所にしたいというご住職の気持ちが、周りの人の心を動かす力になっていると感じました。
(2025年5月 byクワイエメンバー were)
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