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メロディーパイプ

更新日:2025年2月14日

ページ番号は110524です。

2階 メロディーパイプ

長さや太さの違うパイプに耳をあて、音の違いを楽しむことができる装置。

メロディーパイプ

  パイプの穴に耳を当てると不思議な音が!?「気柱(きちゅう)共鳴(きょうめい)」の仕組み

    穴に耳を近付けると、「ゴーッ!」というような音が聞こえてきます。しかし、スピーカーなど音を出す機械は、ついていません。ためしに、トイレットペーパーの芯などに耳を当てても音が聞こえます。
 これは「気柱共鳴」という現象です。生活している中で、風の音や足音など様々な環境音(ノイズ)がありますが、パイプの中の空気(気柱)がノイズの特定の音と共鳴し、大きく聞こえます。どの音が大きくなるかはパイプの長さなどで変わりますので、比べてみましょう。

 楽器と「気柱共鳴」のひみつ
 この仕組みは、穴を指でふさぐと音が変わるリコーダーにも使われています。口から出た空気は、リコーダー(パイプ)を通り、穴から出ていきます。穴をふさいで空気の出口までの距離を変えると共鳴する音の種類が変わります。空気の出口を遠くすると、音は低くなっていきます。

このページに関するお問い合わせ

科学技術体験センター(越谷市新越谷1丁目59番地)
電話:048-961-7171
ファクス:048-961-7181

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