侵入窃盗の防犯対策
更新日:2017年5月12日
侵入窃盗の防犯対策
住宅への侵入手段のうち、鍵の掛かっていない戸や窓から侵入する無締り侵入の割合が年々増加しています。侵入盗の犯罪者が、侵入をあきらめる時間約5分を防犯対策の目安として見直ししましょう!
防犯対策を考える上で侵入盗の手口を知ることが大切です!
侵入窃盗の主な手口は…
窓
- ガラス破り…窓や玄関のガラスをドライバー等で壊す。
玄関・勝手口ドア
- ピッキング…特殊な工具を使ってカギ穴に差し込んで開錠する。
- サムターン回し…ドアのカギ付近にドリル等で穴を開け、特殊な工具を差し入れ、サムターン(内側のカギ)にひっかけて外側から開錠する。
- こじ破り…バール等の工具を用いてドアの隙間からこじ開ける。
- かぎ穴壊し…かぎ穴をドリル等で壊す。
被害にあわないためには?
- 留守にする時は現金、カード類を置かないようにしましょう。
- 家の周囲には、足場となるようなものは置かないようにしましょう。
- 窓には補助錠を取り付けるのが効果的です。補助錠は、窓の上部に取り付けましょう。
- 玄関の鍵穴付近に穴を開け、内側のサムターンを回し開錠する手口(サムターン回し)を防ぐためには、内側にサムターンカバーを付けるのが効果的です。
- 出掛ける時や夜間は、雨戸やシャッターをしっかり閉めましょう。ロックも確実にしましょう。
- 人目に付きにくい場所の窓には、丈夫な格子を取り付けるのが効果的です。格子があっても必ず鍵をかけましょう。
- 夜間の対策は、センサーライトが効果的です。
お問い合わせ
市民協働部 くらし安心課(本庁舎3階)
電話:048-963-9185 ファクス:048-965-7809