更新日:2018年12月12日
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電気火災に注意!
家庭などでは便利な電化製品が増え、コンセントの数が不足し、ついたこ足配線になりがちです。このような状態で使用し続けると、コードや配線が過熱し、火災に至る危険性があります。コンセントの許容範囲にあった機器の配線を行い、たこ足配線はやめましょう。
また、長い間コンセントにプラグを差し込んだままにしておくと、プラグにほこり等がたまりそこに湿気等が付着するとプラグの電極間で火花放電が起こり、発熱して発火に至るという、トラッキング現象が発生します。
さらに傷ついたコード、束ねたコード、重い荷物等がのった状態でのコードの使用は、その部分に負荷がかかり断線して過熱し、出火する場合があります。傷ついたコードは早めに交換し、束ねたり重い荷物等をのせるのはやめましょう。
電気器具は普段から点検・掃除などを適切に行い、使用する場合は必ず取扱説明書などをよく読み正しく使用しましょう。
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